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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningU:熾鏡龍神との夢逅/リアスの実家
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宿す力は、あの覚醒した力ではなく太陽の力に至るはずだった力
その太陽の力への進化は、われを生み出し先の力に覚醒したことにより
太陽の力とは別の進化…そう我の力を行使できる進化の道になったのだ』

そんなこと急に言われてもな…本来の力ではなく別の力の進化にたどっていて
そして、今目の前にいるこの龍の力を行使することができる進化の道になったのか。

「一体どんな力だ?」

『それは汝が鍛錬しそして、我の力を覚醒させることができれば解る…
だがこれだけは覚えてもらいたい。どんな力にも必ず闇があると…
そして決して汝の心の闇に支配されてはならぬ…』

力の闇か…これによって俺の有り方が決まってくるのか…

「まあ、わかった。頑張ってみる。ありがとうなミラーフィロア」

『礼などいらぬ。我はただ汝に可能性を示したまでだが、礼を言われるのも悪くはない。
ではまた再び会おうぞ、我を生み出し汝』

そう言い放つと熾鏡龍神(ミラージュ・オブ・?・アギト)ミラーフィロアは虚空と消えた
そしてその声を最後に、俺がいた空間が霧に覆われ、俺の意識は遠ざかっていった。




「翔一?起きて、翔一」

「ん…… あ、オーフィスかどうした?」

目が覚めるとそこは元の列車だった。

「?…… あれ…いつの間に…」

「ははっ、寝ぼけているのかい? 翔一君?」

「無理もない、私も昨日は楽しみで眠れなかったからな」

そんなことはないが、とゆうかゼノヴィアとだけは一緒にされたくない。

「…… 大丈夫?翔一? 魘されていた、」

「…… 俺は何か言っていたか」

「ああ、確か『鏡』とか『最果ての地』とか…」

あの世界でのことがどうやら寝言になっていたらしいな…
しかしあの龍の力か…一体どうすればいいんだ…しかも
あの龍が言っていた力が本当にあるか怪しいが、まあ修行することには変わりないしな

「大丈夫だ、ちょっと変な夢を見ただけだ」

俺はそのままオーフィスたちとトランプをしたりして時間をつぶした

そして時間が過ぎ

「リアスお嬢様、間もなく到着でございます」

グレモリー家専属の車掌、レイナルドさんが到着を知らせてきた。

「あら? もうそんな時間なの?」

「どうやら着いたようだな、ふあ〜」

その言葉を聞き、皆は降りる為の準備を始めた。
あと今まで寝ていたアザゼル先生も起きた

「……」

それにしてもあの夢といいいたいいなんなんだ?
まあ、一応期には止めておくか…

俺は荷物をまとめ列車を降りる準備をした






グレモリー領に到着し、列車から降りてまず感じたのは違和感だった。

それもそうだろう。ここは冥界もと
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