暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningT:過去の夢/そうだ、冥界に里帰りしよう
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絶対に止めようと心に誓った。

「さっ、直に出発するわ。早く乗りましょ」

「イッセー君。行きますわよ♪」

「うわぁ!?」

「あっ!ちょっと、朱乃!私のイッセーよ!!」

「ずるいです!私もイッセーと一緒がいいです!」

部長は朱乃さんとイッセーを取り合い、
それをアーシアが涙目になりながら追って、列車の中に入っていった。

「大変そうだなイッセーは、」

「あはは… もう名物のような物かもね…」

と、苦笑いしながら木場と翼は入っていった。

「ほら行くぞ、お前ら」

「じゃあ、私も行くとするか」

アザゼル先生とゼノヴィアも列車に乗った

後は俺と小猫、オーフィスだけになったんだが
小猫乃様子がおかしい気がする

「大丈夫か小猫ちゃん?」

小猫の元気が無いのだ。
最近こんな調子で、上の空になっていることが多い。

大丈夫だろうか…

「…… 大丈夫です」

その一言だけを答えて、小猫は列車に入っていった。

「ならいいんだが、元気出したほうがいいぞ…ん?」

「翔一、我と、手を、つなぐ」

オーフィスが手をつないできた
そして俺は小猫のことを頭の隅に置きながら
オーフィスと列車に乗った






















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