第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningT:過去の夢/そうだ、冥界に里帰りしよう
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
絶対に止めようと心に誓った。
「さっ、直に出発するわ。早く乗りましょ」
「イッセー君。行きますわよ♪」
「うわぁ!?」
「あっ!ちょっと、朱乃!私のイッセーよ!!」
「ずるいです!私もイッセーと一緒がいいです!」
部長は朱乃さんとイッセーを取り合い、
それをアーシアが涙目になりながら追って、列車の中に入っていった。
「大変そうだなイッセーは、」
「あはは… もう名物のような物かもね…」
と、苦笑いしながら木場と翼は入っていった。
「ほら行くぞ、お前ら」
「じゃあ、私も行くとするか」
アザゼル先生とゼノヴィアも列車に乗った
後は俺と小猫、オーフィスだけになったんだが
小猫乃様子がおかしい気がする
「大丈夫か小猫ちゃん?」
小猫の元気が無いのだ。
最近こんな調子で、上の空になっていることが多い。
大丈夫だろうか…
「…… 大丈夫です」
その一言だけを答えて、小猫は列車に入っていった。
「ならいいんだが、元気出したほうがいいぞ…ん?」
「翔一、我と、手を、つなぐ」
オーフィスが手をつないできた
そして俺は小猫のことを頭の隅に置きながら
オーフィスと列車に乗った
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ