第二章
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その声が何の声かわかってだ、夫の言葉を思い出した。
「これってまさか」
「ここにいたか!」
「怠け者の女房はここか!」
「寝てばかりの女房はここか!」
黒いザンバラ髪の赤鬼と青鬼だった、夏なのに蓑を着ていて手には包丁がある。誰がどう見てもという格好だった。
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