渡り鳥が忘れた、古巣【C】
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、野菜が大半のヘルシーな料理で、美味しかった。DREAM(ドリーム)も、田舎料理に、むしゃぶり付いていた。昼食が終って、皆は、居間に移動した。子供達は、二匹の猫と戯れた。イエロー2が、昼食が終ったばかりのDREAM(ドリーム)の口元を、舐め回した。DREAM(ドリーム)は、ビックリした。グレー2が、一佳の膝の上で、DREAM(ドリーム)を眺めていた。皆で、栄吉が残したレコードを聴いた。MARIA(マリア)が、直弘に推挙され、Sleepy Lagoonを唄った。直子が俯き(うつむき)、目を閉じて聴いていた。暫くしてMARIA(マリア)は、直弘の部屋に案内された。部屋は昔、泰弘と直子が、初めて契りを結んだ、部屋だった。昔の直子と同様に、今日はMARIA(マリア)も、白いブラウスを着ていた。直弘にも、今日の、MARIA(マリア)のノーブラが判っていた。フィリピ―ナのMARIA(マリア)は、情熱的だった。「今日は、もしかして、パパの、恋人に成れるかな?思って来たの。私、初めてだから、優しくしてね」と言い、MARIA(マリア)は直弘に抱き付き、ベットに倒れ込んだ。直弘が「良いの?」と、聞くと「当たり前でしょう、大好きな直弘だから」と、MARIA(マリア)は言った。直弘はMARIA(マリア)の衣服を取った。小麦色の体が現れた。MARIA(マリア)は目を閉じ「恥ずかしい、優しくしてね」を、連発した。凄く、刺激的だった。二人は、最初の契りを交わした。MARIA(マリア)は裸の侭、直弘の背中に抱き付き「今、私、最高に幸せ」と、言った。直弘が「もう一回、しようか?」と、言うと「良いよ、何回でも」と、MARIA(マリア)は笑って返した。一佳とDREAM(ドリーム)が部屋に入って来た。DREAM(ドリーム)が「ママとパパ、プロレスしている。私達もする」と言って、二人は服を脱ぎ、ベットに入って来た。少しして、部屋の騒ぎに気付いた直子が、入って来た。「4人で、プロレスしているの」と、一佳が言った。直弘とMARIA(マリア)の最初の、思い出になる契りは、珍喜劇で、幕を下ろした。
直弘とMARIA(マリア)が、部屋から居間に来た。直弘が三人に「俺、MARIA(マリア)を、嫁さんにする」と、言った。直弘から何も聞いてないMARIA(マリア)は、唖然とし、直弘の顔を見た。直弘は、MARIA(マリア)に向かって頷いた。MARIA(マリア)は直弘に抱き付き「嬉しい、有難う」と、涙を流しなら言った。三人は口々に「当然です。私達も大賛成」と、拍手をしながら言った。MARIA(マリア)は、嬉しさの余り、三人に抱き付いた。直子が、MARIA(マリア)の耳元で「直弘のエッチ、上手かった?」と、小声で聞くと「上手かったよ。私、最高に幸せ!でも、子供達に、邪魔されたけど」とMARIA(マリア)は、微笑みながら
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