外伝〜ジオフロントの蹂躙戦〜後篇
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
にクラフト―――クラッシュボムによるスタングレネードを放った後吹っ飛ばされた双斧を回収した。一方投擲されたスタングレネードが光を放ち始めた瞬間!
「消しとべぇっ!!レイ=ルーン!!」
片手から放ったハイシェラの純粋の極太のエネルギーが光を貫いてシグムントを襲い
「!!」
自分に襲い掛かる光線を見たシグムントは武器を回収した後横に飛んで回避した!
「そこだのっ!!」
魔術を回避されたハイシェラはクラフト―――絶影で強襲し
「させるかぁっ!!」
シグムントはクラフト―――テンペストレイジでハイシェラの強襲を防ぎ
「喰らうがいい……!フンッ、ハッ!」
さらにクラフト―――ジオブレイクによって双戦斧を次々と震い
「オォォォ……!」
シグムントが震った双戦斧はハイシェラは剣で次々とさばいた。
「セエイッ!!」
双戦斧を次々と震ったシグムントは最後の一撃を放つ為に跳躍して双戦斧を地面に叩きつけようとしたその瞬間!
「甘いだのっ!!」
「グアアアアアアアアアアッ!?」
ハイシェラはクラフト―――枢孔身妖舞を放ち、ハイシェラのクラフトを受けたシグムントは全身から血を噴出させた!
「ハァァァァァ……………オオオオオオオオオオオオオオオオオ―――――――――――――ッ!!」
しかしその時シグムントはクラフト―――オーガクライで立て直し
「赤き奥義……受けるがいいっ!オオオオオオオオオオオ――――――――――ッ!!」
そしてハイシェラに向かって双戦斧による猛連撃を放った!
「ハハハハハハッ!まさかエステル嬢ちゃんの父親以外にもこれ程できる人間がいるとはの!よいぞっ!」
シグムントの猛連撃に対し、ハイシェラは不敵な笑みを浮かべて笑いながら全て剣で受け流した!
「これで……潰れろっ!!」
猛連撃を放ち終えたシグムントは高く跳躍し
「クリムゾンブレイクッ!!」
「面白い!特別に正面から受けてやろう!」
ハイシェラ目掛けて膨大な闘気を武器に込めながら落下し、ハイシェラは正面でシグムントの双戦斧を神剣――――『創世の神剣』で受け止めた!シグムントが放った戦場を蹂躙する”赤の戦鬼”の最大奥義――――クリムゾンブレイクにより、2人の周りにすざましい衝撃波が発生し、ハイシェラの神剣を破壊するかの如く圧していたシグムントの双戦斧は衝撃に耐えられず、粉々に破壊された!
「馬鹿なっ!?」
破壊された武器を見たシグムントは驚き
「クク、唯一惜しかったのは貴様が使う武器がこの我の武器と見合う武器ではなかった事だな。さて……次は我の番だの!」
ハイシェラは不敵な笑みを浮かべて言った後
「オ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ