第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
Awakening0.5:総督先生/銀の転入
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
あの戦いから数日が立っていた。本来ならいつもの学生生活だなと
俺は安堵するはずだった。しかし目の前にとんでもない人物がいた。
「どうもみなさん、バチカン市国から来た天鳳翼だよろしく頼む」
なぜか翼がこの学校に転入してきた…
もう俺には、安息の時間はないと思ったほうがいいと思ったほうがいいのか…?
「天鳳は家庭の事情でこの学校に転校してきた。まぁ〜 アルジェントやクァルタの様なものだ。
お前ら仲良くしろよ〜それと席は…お、ちょうど龍華の隣が開いてるな!
天鳳!お前の席は龍華だ。龍華!天鳳にいろいろ教えた上げろよ?」
まったく運がないな、されに嫌な予感がするな…
そして翔一の嫌な予感が的中する
「みんな聞いてくれ、私、天鳳翼はもう生涯をささげる相手がいる…
そこにいる龍華翔一様だ!」
どうやら俺の運勢はあの時のオーフィスの助けで尽きたらしい…
「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」
女子の歓声が聞こえてきた…もうどうしたらいい
「ギャルゲー展開キタァァァァァァ!!!」
「なんてロマンチックな展開なの!」
「私の龍華君×兵藤がぁぁぁぁ…」
「私の龍華君×木場きゅんがぁぁぁぁ…」
「私の龍華君×木場きゅん×野獣兵藤の三角関係がぁ…」
さらに腐女子の悲痛な叫びが聞こえる…あとででシバこうか
ちなみに男子はとゆうと
「「「「「チッ!!!!!!」」」」
クラスのほとんどの男子が俺を敵かのような目で見ていた
「翔一貴様ぁぁぁぁ!!!」
「お前いつから青髪美少女と仲良くなった!とゆうかなんで惚れられたんだ!!」
「「翔一覚悟!!」」
何故か最近襲い掛かってくる元浜と松田が殴りかかってくるが、
俺はため息を吐きながら撃退した
「ハァ…」
「「げぱぁ!?」」
「すまないが…あれは一体?」
「何時もの事よ、気にしないで」
困惑する翼に何時もの事だと説明する桐生。
本当になんで俺に襲い掛かるか、わからない
それとよくも核爆弾並みの爆弾発言してくれたな…
「で、なんであんたらが居るんだ? アザゼル、ティア?」
放課後、部室に行くとアザゼルさんと、俺の使い魔ことティアがいた
「セラフォルーの妹に頼んだのさ、それで俺は
オカルト研究部の顧問って訳だ」
「ソーナ…… あなた私達を売ったわね……」
「仕方がないのです。断ったら代わりにお姉さまが来るといわれまして
そうなったら私は胃潰瘍になるからです」
「我は、三年生として転入したぞ!
もちろん龍華ティアマットと名乗ったぞ!」
なるほどだから放課後、先輩方(特に男性)から敵を見るような視線をあてられていたのか
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ