第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω?:龍神少女の方針/金の余韻
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翔一視点
さてどうもイッセーを庇ってそして龍神少女に助けてもらった翔一です。
今は新校舎の生徒会室にいます。なぜなら
「ヴァーリを逃がしちまったのはまあ仕方ねえとして…
話は聞かせてもらうぜ、翔一。……そしてオーフィス」
と、理由で今何とかない体力を絞って説明するために生徒会室にいます
ちなみにこの場には俺の治療のために付き添っているアーシアと主である部長、
そしてサーゼクス様とセラフォール様、アザゼル、ミカエルさん。……そしてオーフィスしかいない。
それ以外の皆は今回の事件の後処理……
まあ生け捕りした組織の連中を拘束して尋問を受けさせるところに転送したり後は校舎の修復だ。
現在、俺は三人の目の前に対面するように座っていて、アーシアは俺の隣で回復をしてくれていて、そして部長は生徒会室の壁にもたれかかるように立っている。
オーフィスはというと……
「我、この位置、気に入った」
俺の太ももの上に座って足をパタパタさせていた…
なんてマイペースな龍神だろう、これも世界最強の部類に入る生物のなせる業なのか?
そしてアザゼルの青筋がピクピクしてい手それをミカエルさんが慰めていた。
「聞きてえことは山ほどだが、まずオーフィスに聞こうか…
さっき言ったことは本当か? 組織を抜けるってやつは」
「我、その問いに頷く。我、翔一との約束、守るため、やるべきこと、終えた」
確かにそうだったな確か使い魔を取りに行く前日に組織を抜けるため
やるべきことをやりに行くとかであの日から今日まで俺のところにいなかったからな
「ふむ。そのことは私からも説明した方がよさそうだな」
その時、使い魔の時に使い魔になってくれた懐かしい声が聞こえた。
だが何故白髪美女の最強の龍王、ティアマットことティアは突然現れたんだ?
よく見ると彼女の足元には魔法陣。いやいつも見ている魔法陣とは違う紋章があった
まるで龍をかたどっているかのように
「やぁ、三勢力のトップ共。私は翔一の使い魔兼翔一のお姉ちゃん役の
龍王の一角ティアマットだ!」
は?なんで!?俺のお姉さん役?何言ってるんだ?
確かに使い魔にしたのだが…姉と決めたわけじゃないぞ!?しかも部長からの目線が痛い
そして空気が凍って数分の沈黙が流れた後
未だ決め顔でいるティアは、次第に自分がやらかしたことに気がついて顔を赤くなる
さらにそれを追い打ちをかけるのようなごとく
「で、オーフィス。そのやるべき事とはなんだ?」
「そうですね、オーフィスいったん何でしょうかそのやるべきことは?」
「私も気になるところだが?」
見事に三大勢力のお偉いさんに華麗なスールーをされてしまった
「うわぁぁぁん!!! 翔一!!三大勢
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