*第3話『先輩の酔い』
[8]前話 前書き [2]次話
「え、このチョコってアルコール入り!?それってマズいんじゃ…?先輩!」「ん?なぁに?如月くん♪」あ、遅かった…「えーと、先輩?大丈夫ですか?」「うん、大丈夫です!なんか頭がふわふわする〜。あれ?ねぇ、如月くん、僕のここ…なんか熱い、よ?」そういって先輩は俺に小さなお尻を向けた。エロい。じゃなくて!早く酔いを冷まさないと…俺(理性)が危ない!「ねぇ、如月くん…ここ、どうにかして?ムズムズするの…」あ、モウダメダ、無理に決まってんだろ!好きな人に突っ込んでって言われたらはいっていっちまうわ!「…先輩っ!」「…ん?(←ここで酔いが冷めた。)ひぁっ!?ちょ、如月くん!?何して…んんっ!?」俺は先輩にキスをした。「ん、はぁっ…んんぅ…ん」唇を離すと先輩は怒った。「…はぁっ、如月くん!?何してるの!?何でぼ、僕なんかにキスを…」「え、先輩もしかして酔い冷めた?」「え?何が…?」嘘だろ、最悪のタイミングだ。せめてキスが終わってから酔い冷めろよ!「あ、いえ…冷めたならよかったです。じゃ、オヤスミナサイ!」しかし俺がベットに行こうとしたら、先輩に袖を捕まれた。「先輩…?」「その…如月くんがキスなんかしたんだし、せめてキスは最後まで…」「え?あの…何を…?」そう言おうとした時、俺はキスをされた。
*第3話『先輩の酔い』
[8]前話 前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ