第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω\:覚醒/誕生する爆炎神龍
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アギトの周りにはすでカテレアの触手が張り巡らせれていてカテレアと
同じくアギトも逃げ場を失っていた
「「「「「「翔一(様、君)!!!」」」」」」」
「フフッ…」
しかしアギトはそのまま構え静かに笑い出した
「貴様は今、生死を私に掴まれているこんな時に笑みを……恐怖のあまりに気でも狂ったか?」
『貴様、何を勘違いしているカテレア・レヴィアタンそんなことしても
貴様の敗北は確定しているぞ?』
「何をっ!?貴様わ今私に命を握られているのだぞ!」
カテレアは驚愕した。
『残念な柄貴様には一生わからないことだ
なぜなら今の俺の状態を見ても気づかないのか?』
「何を戯言を……ッ!?しまった!!!」
カテレアは驚愕しそして悟ったそもそも
今のアギトに物理攻撃をしたら、触手を絡ませたら先に自分の腕が先に燃え尽きることを
『今頃気づいても遅い、覚悟しろカテレア!』
するとアギトは、呪文のような言葉をつぶやき始める
『俺のこの手が爆炎へと燃える!!』
するとアギトの胸部にアギトの紋章が出現し
六枚のドラゴンの翼から業炎の大きなリンガが出現する
『敵を倒せと轟叫ぶっ!!』
そして翔一の腕は業炎で何倍にも膨れあがり
まるで赤龍帝の籠手を思わせるかのような形をとる
『くらえカテレア!!
バーニング!ライダー…フィンガーァァァァ!!!』
アギトが技名を言い放つと同時に周りの触手を焼散させながら
カテレアの体を業炎だ肥大化させた腕でつかむ
「グアッ!!なんだこの熱さ!!燃える苦しい助けて!!!」
カテレアが悲痛な叫びをあげ命乞いをする
しかしアギトは容赦なくカテレアをつかんだ腕を天に掲げ
冷酷にそして静かに言い放つ
『ヒート…エンド』
ドゴォォォォォン!!!
「ギャァァァァァァァァ!!!!!」
アギトはカテレアを握りつぶし、悲痛な叫びをあげながらカテレアは、爆散していった
そしてアギトはその場に悠々と立ってこう言い放つ
『今の時代に必要なのは、血統じゃない
世界をよりよい方向へ導こうとする努力を持った心だ』
その場にいた全員が彼を見ていた
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