第38話
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して声を上げると背後の扉が勝手に閉まった!
「っ!」
「チッ、罠か!?」
そしてノエルとワジは走って扉に近づいて扉を調べた。
「だ、駄目です!ビクとも開きません!」
「どうやら導力的な機関でロックされたみたいだね。」
扉を調べたノエルとワジが報告をしたその時!
「アハハ!」
部屋中に聞き覚えのない笑い声が聞こえた!
「今のは……!」
「おい、誰だ……!?」
「ウフフ……初めまして、支援課の諸君。予想通り君達が遊びに来てくれたみたいだね。お近づきの印に置き土産を置いていくから愉しんでくれると嬉しいな♪」
「なっ……」
「クッ、端末から喋ってるのか?」
声を聞いたロイドとダドリーが驚いたその時、画面は変わった。
「こ、これは……」
「ロバーツ主任から渡された対戦パズルゲーム……!?」
画面を見たノエルとエリィが驚いたその時
「3本勝負で2本取ったら君達を解放してあげるよ。ただし、負けちゃった場合は丸焦げになってもらおうかな?」
「なに……!?」
声が聞こえ、声を聞いたロイドが表情を厳しくしたその時、周囲から炎が上がりはじめた!
「な……!」
「馬鹿な……!仕掛けの気配は無かったぞ!?」
「ウフフ、それじゃあ始めるとしようか。あまり時間はない……急がないと死んじゃうよ?」
「貴様……!」
声を聞いたダドリーは端末を睨み
「ロイド!とにかくやるしかない!」
「クッ……わかった!」
ワジの言葉にロイドは唇を噛みしめた後端末で対戦パズルゲームをし、1戦目に勝利した。
「よしっ!」
「ロイド、凄い!」
「やるじゃねえか!」
勝利を確認したロイドは頷き、エリィとランディは明るい表情で勝利を称えた。
「うーん。手を抜きすぎたかな?それじゃあ次は本気を―――」
そして声が考え込んだ後話を続けようとしたその時!
「―――いい加減にしてください。」
「!?」
ロイド達にとって聞き覚えのある少女の声が聞こえ、声を聞いた謎の声は驚き
「あ……!」
「この声は……!」
エリィとロイドも驚いた。
「ここから先はわたしがお相手します。―――覚悟してください。」
するとゲームは進み、ほぼ一瞬で相手に勝利した!
「や、やった……!」
それを見たロイドは明るい表情をし
「くっ……そろそろヤベエぞ!?」
ランディは周囲の状況を見て表情を厳しくした。
「ウフフ、お見事。一応、お仲間みたいだし約束どおり出してあげるよ。―――それじゃあ、またね♪」
そして声が聞こえた後背後の扉が開いた!
「開いた……!」
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