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STARDUST唐eLAMEHAZE
第一部 PHANTOM BLAZE
CHAPTER#21
戦慄の暗殺者Z 〜Emerald Explosion〜
[後書き]

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はいどうもこんにちは。
ジョジョ5部に於ける「暗殺チーム」のように、
敵には敵の「友情」や「信頼関係」や「絆」があるというのは
ジョジョの大きな魅力に成っているというのには異論の余地が無い処ですが
この回はソコを意識して描いてみました。
コレは難しい作業ですが逆に上手く描写出来れば
非常に「味」の在るシーンを描くコトが出来るので
やりがいのある作業と言えるかもしれません。
何しろ「主人公側」と違い「正義」という「縛り」がなくなるので、
建て前やキレイゴトのような嘘っぽさがなくなり
より人間らしい「味」が生まれてくるからだと想います。
魅力在る敵キャラを描けない作品に「名作」は存在しませんが、
その為には作者自身がそのキャラクターに惚れ込んで
死んでしまったら想わず涙を流すくらい入れ込まなければなりません。
まぁどこぞの作品を例に出す必要も無いのですが
ソラトとティリエルが死んでも全然悲しくないのは
描いてる本人が一番「どーでもいい」という気持ちで描いてるからです。
「取り敢えずこんなシーン入れとけばバカな読者は感動するんだろ?
感動しろよ、ほれ」程度の気持ちで描いてるのですから
読者をバカにしている以前に「創作」というモノを完全にナメています。
「感動」というモノは「作者の感情」に読者が「感応」して初めて起こるモノで、
「計算」で出来るようなモノではないからです。
映画で言うと『シンドラーのリスト』という作品は、
公開後 (シンドラーの) 元奥さんから「ウチの旦那はあんな善人じゃなかった」
とクレームがあったそうですが、監督であるスピルバーグは
本当にオスカー・シンドラーという人物に惚れ込んで、
周りが何と言おうと彼が行った功績に感動したから
それを作品の中で爆発させあのような「不朽の名作」が生まれたワケです。
(アレを超えるラスト・シーンは
今後も出てこないンじゃないかとワタシは想います)
兎に角作者が好きじゃないキャラクターは
読者も好きになりようがありません。
だから本当にいい加減に造ってはいけない、
自分の「特殊な嗜好」を充たしたいだけなら
机の奥にしまっとけというコトなのです。
幸運にもワタシに幼児性愛(ペドフィリア)の趣味は無いので
原作のアノ○○悪くて○○きそうになる着替えや添い寝のシーンが
全面カットしてあるのはその為です。
それでは。ノシ
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