暁 〜小説投稿サイト〜
暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
クラス対抗戦
第15話 決戦!クラス対抗戦 X
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
けた私は安心はしたが同時に驚きもあった。
それは……

千冬「あの力……」

あいつが所属不明機に一撃加える際に変えたあの姿。おそらく二次移行だと思うが製造元からのカタログスペックには一切の記載の無い姿だ。だとすればあれは一体__?

【それは我が答えてやろう】

えっ?
いきなり聞こえたのは女の声。
だがその声はこの場の山田先生にオルコットと篠ノ之、そしてどの教師の声にも当てはまらん。オマケに学園長は男だから絶対に違う。
だとすれば不法侵入者か?

【中々鋭いわね。でも残念ながらハズレよ、織斑 千冬】

何だと?

真耶「??織斑先生、後ろです??」

何?…って、なっ??

天照大御神【うふふ……】

山田先生が後ろを向けやら言うから向いてみればそこに居たのは、あいつ(白夜)が太刀を抜いた際に現れた天てr…なんだったか?

天照大御神【天照大御神(あまてらすおおみかみ)よ、織斑 千冬】

あっ、ああ……そうか…うん……ちゃんと記憶した……ていうか言いずらいな名前が……

天照大御神【それもそうかもね、我がしもべはそれを踏まえて“アマテラス”と呼んでおるからな】

“アマテラス”か……その方が確かに言いやすいな……というよりなんだ一体、こいつ心が読めるのか?

天照大御神【当たり前じゃない、神だからな。
それより、神である我を“こいつ”呼ばわりとは、ソナタ余程死にたいようじゃの】

千冬「??」

いっ、いかん…つい……っというかこれは完全に心を読まれてるな……
これは失礼な事を考えてはいかんな……

天照大御神【その方が身の為じゃぞ、織斑 千冬。
お前なぞ世界最強と言われようが、所詮だかが一人の人間にしかならんソナタを消すなぞ容易いのじゃからな】

確かに…そうだな……
!って肝心の話からスッカリ遠退いてしまったではないか!教えてくれるのなら手っ取り早く聞かせてもらおう??


千冬「では聞k…お聞きしましょう、白夜のISが太刀を抜いてすぐにカタログにすら載っていなかった姿へ変貌しt…しましたが、あれは一体何なのですか?」

天照大御神【そうだったわね、あなたが言う通りそれは重要な話じゃろうな、では教えてやろう。
あれは我が力の象徴にして力が具現化した姿、戦神形態(いくさがみけいたい):大日?貴神(おおひるめのむちのかみ)じゃ】

千冬「戦神、それは一体何d…何ですか?」

天照大御神【あれこそが神の力扱う者の証じゃよ。あの姿を顕現させることの出来る者は、何れこの世の全ての運命を左右するに相応しき者となるのだよ。
要するに、あの姿は宵闇の究極形態じゃ】

千冬「究極…形態……それが…あいつの奥の手というべきなのですか?」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ