第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω[:正体と猛き炎/反旗する白き龍皇
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スブリゲート》を抜けるといってたがまだ話はついていないのか。
すると、ヴァーリは翼とイッセーを見据える。
「しかしさっきも言った通り兵藤一誠、君にはガッカリだ。」
「何だと!?」
「俺は魔王の血を、天鳳翼はトップクラスの悪魔祓い…… 金の龍の所有者は魔法界若手のトップ…
それなのに君には何も無い。それを知った時、思わず笑いが出たよ」
「何が言いたい…」
「君には、赤龍帝の籠手以外に価値は無い。
ライバル同士の神器とは言え、俺達の間には天と地程の差が有りすぎる」
次の瞬間、ヴァーリはイッセーそれと俺の逆鱗に触れる言葉をを放つ
「そうだ!こう言うのはどうかな? 君は復讐者になるんだ。俺は、君の両親を殺す。
そうすれば少しはましになるんじゃないかな?」
こいつ今なんて言った、兵動一誠の家族を殺す?
俺は頭の中は怒りで満ち溢れていた。だがまだおさえていた
「ふざけんな…… てめえの都合で!!
なんで俺の母さんと父さんが殺されなきゃならないんだよォォォォ!!」
『Welsh Dragon Over Booster!!!!』
怒りによって呼び起こされたドラゴンの力がイッセーを再び、
禁手化させ、赤龍帝の鎧を纏った。
『てめえ!二度転生出来ないようにしてやる!!』
「はっはっは!!!! なんて力だ!」
『純粋な怒りがお前に向けられているんだヴァーリ。
純粋な感情はドラゴンの力を引き出す真理の一つだからな』
「その点で言えば、俺よりもドラゴンとの相性がいいようだな」
『Vanishing Dragon Balance Break!!!!』
ヴァーリも禁手化し、白龍皇の鎧《ディバインディバイディング・スケイルメイル》を纏う。
「我らも行くぞ!アイビス!!」
『わかったわ、それでは行きましょう』
「ああ!!」
『Silver Dragon Balance Break!!!!』
続いて翼も禁手化し、銀龍姫の鎧をまとった
そしてそれぞれ、強大なドラゴンのオーラを纏い、凄まじい空中戦を始めた。
「イッセー!!」
部長はイッセーの身を案じて飛び出そうとするが…
「止めなさいリアス」
サーゼクスさんに止められる。
「離して!お兄様!!」
「あの三人のオーラは限界を越えている。近づいただけで焼け死ぬぞ」
「そんな……」
やはりイッセーの事が心配のようだ。だから俺が行く
あのふざけた思考を持つ白い龍をぶっ飛ばすために
「部長俺が行きます」
「翔一あなた……」
「俺
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