第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω[:正体と猛き炎/反旗する白き龍皇
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『ヴァーリ・ルシファー』」
「は?」
「死んだ先代のルシファーの血を引く者だ」
「神器は人間しか宿らない……なるほど…お前はハーフの悪魔だったのか」
「俺は孫である父と人間の母との生まれた混血児……翔一の言う通り半分人間だから
神器は手に入った……偶然だけどな。でも俺はルシファーの真の血縁者であり、
バニシングドラゴンでもある……運命、
奇跡というものがあるなら俺の事かもしれないな……なんてな」
「ウソよ……」
リアスは信じられない顔をしてた。
まあ、確かに信じたくない話だが今起こっているのが現実だからな
「事実だ。俺の知ってるなかでは過去現在、おそらく未来永劫においても最強の白龍皇になる」
アザゼルが言うことはどうやら本当みたいだ。、
「翔一……正直、俺はお前が赤龍帝に相応しいと思っている……今代の宿主は残念すぎる」
「だから残念言うな!!俺だって必死に頑張っているんだぞ!!」
「そうだ、確かにイッセーは弱いが、あいつは市にものグルで強くなろうと
努力している。才能で恵まれているお前がけなしていい悪魔ではない…黙れ!!」
「翔一ありがとよ!!」
まったく、当然のことを言ったまでなのだがな
「翔一……ある意味お前も奇跡と呼ばれても不思議じゃない……覇気そして
お前が持っている秘めた異質な力……誰も持ってない力はこの世界ではお前だけだ翔一」
「奇跡か……だがなヴァーリ……奇跡とは今までの積み重ねでなるもの……
俺に奇跡は似合わん、例えるなら《可能性》のほうがいい」
するとカテレアが話に割り込んだ。
「お喋りはここまでよ」
「ひとつ聞くぜカテレア」
「なんだ?」
「お前ら目的はなんだ?」
「コイツら禍の団は破壊と混乱、わかっているはずだ翔一」
アザゼルが説明した。
しかし翔一は、考えていたただ破壊と混乱をもたらすならもっと大規模で活動していいはずだと
だが明らかにこいつらは、何かを隠しているそう翔一は思っていた
「組織の頭は強大で凶悪なドラゴン『無限の龍神』オーフィスってドラゴンだ」
翔一はアザゼルの説明を黙って聞いた。
カテレアが堂々宣言する。
「先程も言ったが今一度言う!!神と先代魔王がいないのならば、この世界を変革する!!
『レヴィアタン』の座を奪ったセラフォルーを殺して、私が魔王レヴィアタンを名乗り!
そして!!『オーフィス』には新世界の神となって貰います!!」
カテレアの言葉を2回聞く翔一以外の皆……流石にアザゼルも自分の腕をみて少し余裕が無くなり、
サーゼクス様、セラフォルー様、ミカエルさん、も表情を陰らせてた。
だがオーフィスは|禍の団《カオ
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