第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω[:正体と猛き炎/反旗する白き龍皇
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しかも堕天使の中では最も多い12枚の翼。
それは暗に彼が堕天使で最も強いことを意味している。
「カテレア、お前の相手は俺がしてやる。ミカエル、サーゼクス、邪魔立ては許さねえぜ?」
「……分かっていますよ。私は兵藤一誠の仲間を守りますから」
「……カテレア、最後の通告だ、我々に下る気はないか?」
サーゼクス様の最後の良心だな。
だが、カテレア・レヴィアタンはその言葉を無視して、そしてアザゼルに襲いかかる。
「おいおい、その程度で俺に戦いを挑むとは、まったく慢心にもほどがある」
アザゼルはカテレアが放った攻撃をすべていなし反撃に無数の光の槍をぶつけた
俺はここをアザゼルに任せイッセーたちの援護に向かった
「イッセー大丈夫か?」
「ああ!何とか大丈夫だぜ」
それにしてもあんまり状況は芳しくないな
倒しても増え続けているはぐれ魔導士これじゃ俺らが
ジリ貧だな。どうするか…
そう考えていると
ドォォォン!!
「ヒッ!」
俺たちの目の前に誰かが落ちてきた。
「……アザゼル?」
「痛てて……おう、ヴァンパイアを助けたみたいだな赤龍帝」
落ちてきたのはアザゼルだった。
「おい!お前……」
アザゼルの左腕は無かった。
「あーあ、持ってかれたよ……この状況下で反旗か?ヴァーリ」
「そうだよ、アザゼル」
「なに?」
翔一が見上げるとヴァーリと先程あったカテレアがいた
「ヴァーリ……もう一人の子供が赤龍帝ですか?」
「あぁ、残念だが歴代の中で一番弱い赤龍帝だ」
「残念言うな!!」
イッセーが文句を言ってる。
「ヴァーリ……ソイツは誰だ!?」
イッセーは隣の女の事をヴァーリに聞くが
「私が言うわ……私は『カテレア・レヴィアタン』」
イッセーは驚いた。
「レヴィアタン?……魔王は二人居たのか?」
「いいえ、私は『真』のレヴィアタンよ」
「どういう事だ?」
「新魔王と旧魔王が居てな」
状況がわからないイッセーにアザゼルが説明した。
「お前の知っているサーゼクスやセラフォルーは現魔王だが……
奴は先代のレヴィアタンの血を引いている悪魔なんだ」
「そうゆうことだイッセー」
「お、おう…」
「理解が早くて助かるぜ……俺もやきが回ったもんだ……いつからだ?ヴァーリ」
「あの時、本部にバルパーを連れ帰る途中でオファーを受けたんだ。
悪いなアザゼルこっちのほうが面白そうなんだ」
「バニシングドラゴンがオーフィスに降るのか?」
「関係ない。俺は永遠に戦えればいい」
「戦闘狂だな……ヴァーリは」
「兵藤一誠、翔一……俺の名前は
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