その頃 火星側では 2
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いたからだ。
「最もと日本がこの条件をのまないと、どうしようもないけど、大丈夫だと思いたいけど、あの日本だからな」
サトシの心配も分からないわけではないのだ、実際に近衛軍と陸軍は別々の機体を作っているのだから心配の種がなくならないのだ。
「本当に交渉でなんとかするか、イザとなれば天皇にでもこの機体を上げればいいだけだし、そうすれば日本では基本近衛であろうとも事実上の許可が必要になるからな、機体のデータを取るとか、接収するとかいえば絶対に日本が内乱確定だからな」
そうなのだ、どの世界でも日本は天皇を象徴として祭り上げている、つまりは天皇家の物を勝手に触ったり、奪ったりするということは日本という国では最悪の罪であり、一族郎党皆殺しに合う覚悟もあったりする。
こうして出来上がったばかりの、アストレイシリーズをとある戦艦に収納してアクシズから離れていく。
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