その頃 火星側では 2
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「だからこそ、現在もこの試作機の三体の内から、一機も正式な量産機へと生まれ変われないというは流石にな、アニメでは簡単に出来たこともリアル世界ではやはり一年以上はかかるか、幾らダブルオーの世界の住人達に手伝ってもらっているとはいえ、難しいな」
確かにそうなのだ、この機体は色々と可変機能や変形合体がギミックとして存在している為に、如何してもそのメリットを潰さないように、機動力や防御面も考えないといけないわけである。
火力という面においては事実上ハイメガ以上、コロニーレイザー砲以下の威力をフル出力で出してしまった為に、問題ではなくなっているが。
そして次に正式に限定的では有るが、量産化されているのは【MSN-001M 百万式】【メガシキ】と呼ばれる機体である。
名前どおりにベース機は百式と思えるが実際にはこれのベース機は可変機能を有した
【デルタガンダム】の改造機であった、こちらの方がガンダムの年代的にも新しく作られた為に
百式単体では撃てなかったはずの、メガ・バズーカ・ランチャーに匹敵するほどの威力を単体で有してはいるが。
だがその分として可変機能は失われたのだ、可変機のままでは機体強度が弱い事となによりも強大なジャネレーターを装備するとなるとそのスペースの問題も出てきたからだ。
だからこそ支援機として作られた【メガライダー】の設計思想を取り入れて、バックパックの背部の部分には
装着されたバックパック「メガライドランチャー」は、MSを騎乗させたり下部フックで牽引することができる
支援メカ形態「メガライダー」、
両側に百万式本体のウイングバインダーを装着した飛行形態「メガフライヤー」、
百式が装備するメガ・バズーカ・ランチャーに似た砲撃形態「メガランチャー」の3形態に変形するするように作られたに百万式以外でも比較的に他の部隊でも運用が可能になってはいるが。
それでもやはり事実上これをジェガンクラスで運用するとなると最低でも三機のMSのエネルギー分がいるために、艦隊戦や敵拠点を破壊する為という名目で100機は作られているが。
この100機は全てゲートの調査隊の装備として加えられる為に、事実上火星軍として使われない兵器であるということにはまちがいではなかったのだ。
だが実際には限定的ではあるがこのような強力な火力を生み出せる機動兵器はありがたいのだ。
そして最後にだが、この工房で作られているのは アストレイレッドフレーム・ブルーフレームゴールドフレーム・グリーンフレームと呼ばれるアストレイシリーズのプロトタイプであった。
この開発機体は基本発泡金属が装甲として使われている為に、装甲が軽い為にスピードが速
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