暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic7-Aホテル・アグスタ〜Troubles〜
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みた。マイスターに見せてあげたい。はやての綺麗なドレス姿。本当に綺麗なんだもん。

「うん。私からお願いするわ、アイリ♪」

「あ、私もついでで良いから撮ってくれる?」

「私もお願い。あとでデータちょうだい」

「ん!」

はやてとなのはとフェイト、ソロで3枚ずつ、あと3人並んだのも3パターンで撮った。アイリってば写真の才能があるかも。結構良いものが撮れたよ。

†††Sideアイリ⇒アリシア†††

ここホテル・アグスタで開かれるロストロギアを含めたオークションに備えて、会場警備や人員警護の仕事を請け負ったわたしたち機動六課。実働部隊のメンバーじゃないわたしは、基本的にはフォワードのフォロー、見守りみたいな立ち場かな。進んで戦闘には参加しない方針だ。
フェイト、なのは、はやての隊長陣は屋内。屋外警備はシグナムとヴィータの副隊長2人、わたしとシャマル先生とザフィーラ、それにリインとアイリ、それに加えてフォワードのエリオ、キャロ、スバル、ティアナになる。うん、圧倒的過ぎるね。

「今回の任務も、八神部隊長と副隊長たちが一緒ですから心強いですよね」

「だね〜。この前の海鳴市での出張任務でも後ろに居てくれたから、安心してロストロギアを確保できたもんね」

「コンビネーションも練習通りにしっかりと出来ましたし、褒めてもらえましたから嬉しかったです!」

「けどやっぱ、あたしってイマイチだったと思うのよね〜」

「あー、ま〜たそうやって自分を悪く言う〜。なのはさんとヴィータ副隊長、それにフェイトさんとシグナム副隊長にも褒められたじゃん!」

「それはあくまでコンビネーションの出来でしょ。あたし個人としちゃ、まだまだだって思うわけよ」

「えー! ティアも強くなったよ! 指揮だってしっかりしてるし!」

持ち場に着くまで、フォワードの4人がちょっと前にやって出張任務での出来事を喋る。その際にフォワード4人だけでロストロギア(スライムのような奴だった)を撃破、そして封印を行った。その手際にフェイト達が4人を褒めてたっけ。スバルが「ですよね? アリシアさん」わたしに話を振ってきた。

「うん。わたしだって、入隊時と比べてみんな、本当に成長したって思ってる。それにね。ヴィータから、4人が調子に乗るかもしれないから黙ってろ、なんて言われてるんだけど。ルシルもね、みんなのコンビネーション、それに個人的な成長を褒めてたよ」

出張任務の報告をルシルに出した際に、フォワードの戦闘映像も一緒に提出したみたい。んで、それを観たルシルは4人のこれまでの成長を褒めて、そしてこれからの成長に期待してた、ってフェイト達から聞いた。

「ルシルさんが!? ティアさん! ルシルさんにも褒められるなんて、やっぱりすごいことな
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