暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic7-Aホテル・アグスタ〜Troubles〜
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問題ないかを訊いたってことも知ってる。
「マイスターに送って、はやての今の胸のサイズでも大丈夫?って訊こうかと・・・」
だからアイリも同じようなことをしようかな、って思ったんだけど。
「アカぁぁぁぁ〜〜〜〜ン!!」
「「ダメぇぇぇぇ〜〜〜〜!!」」
どうしてかなのはやフェイトからも大反対を食らった。アイリは「別に裸じゃないんだから大丈夫だよ」そう言いながら送信先をマイスターの端末宛に設定してると、「だからダメ〜〜〜!」フェイトに取り上げられた。
「あー、取った〜!」
「取るよ! こればかりはさすがに問答無用で取るよ!」
「アイリだって見られたら恥ずかしいでしょ!?」
なのはに訊かれたことにアイリは「別にかな。だってルシルのこと大好きだもんね♪」そう答えた。好きな人になら全部をさらけ出しても大丈夫。まぁ少しは照れくさいかもだけどね。
「なのはとフェイトも、ルシルのこと好きでしょ?」
「た、確かに好きだけど! それはあくまで友達としてであって!」
「うんっ! だから写真を送るのははやての下着姿だけにして!」
「ん〜〜・・・、うん、判った」
「ちょっ!? ちょちょちょちょちょ、おぉぉーーーい! ここに来て裏切りとかあんまりやよ! アイリ、送ったら本気で怒るよ!」
結構な眼力で凄まれたから「や、ヤー・・・」アイリは大人しく従った。写真データも消すように言われたから消して、はやて達が着替えるのを黙って見守る。
「そやけどせめてもうちょい身長が欲しいな〜。私、元学校組で一番チビやし。アリシアちゃんに身長追い抜かれた時の絶望感、いま思い出しても泣きそうやわ」
「あー、アリシアちゃんの身長も急激に伸び出して来たもんね〜」
「あれは家族全員が驚いたよ。プレシア母さんも結構背が高かったし、遺伝かも」
「遺伝、やっぱり遺伝かぁ〜。この低身長だけはどうにかしたいわぁ。ルシル君の身長と釣り合ってへんからな。シャルちゃんがルシル君と並ぶと絵になるんが、かな〜り悔しかったりする」
「シャルちゃんも結構高いもんね〜」
胸から身長の話題に切り変わった。はやては自分の身長が低いことを気にしてるけど、「はやてはそのままで良いと思うけどね〜」アイリは独り言を呟く。はやての今の身長が、マイスターに一番合うと思うからね。そして着替え終えたはやて達の姿に・・・
「きゃぁぁぁ♪ はやてちゃんもなのはちゃんもフェイトちゃんも、とっても綺麗で可愛いわ♪ あんなに小さかった3人も、お化粧が似合う歳になったのね〜。はぁ。時が経つのはあっと言う間ね」
シャマルはメロメロ。そして思い出を振り返ってるのか目を閉じてうっとりしてる。アイリは「ねえ。写真、撮って良い?」はやて達に確認して
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