暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic7-Aホテル・アグスタ〜Troubles〜
[2/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ートの再確認をして、ようやく現場に到着。ホテルの屋上のヘリポートに着陸して、みんなは外へと出てくんだけど・・・
「あ、ヴァイス君。あなたも少し降りていてもらえるかしら?」
シャマルがすっごい笑顔で操縦席に座るヴァイスにそう言った。輸送室に残るのははやてとなのはとフェイト、あと薄いケース3箱を胸に抱えてるシャマル、あとアイリ。ヴァイスが「え? 何でですか、先生」そう訊き返すと、「どうしても♪」シャマルは有無を言わさずに出口を指差した。
「ヴァイス君。私たち、これから着替えるから出ていてくれると嬉しいんだけど・・・」
なのはがそう言ったことで「うっす! すいません、すぐ出ます!」顔を赤くしたヴァイスが慌ててヘリの外に出てった。シャマルは「あらあら。初心なのね〜♪」微笑ましく見送って、ケースを長椅子に置いて開いてく。はやて達は思い思いに制服を脱いでって下着姿になったんだけど・・・
「なんや改めてこんな格好になると、格差を見せつけられてまうな〜」
はやてが自分の胸となのはやフェイトの胸を見比べて、それはもうガックリと肩を落とした。はやてっていろいろと小さいんだよね。中学生の時はそんなに差はなかったんだけどね。なのはは少し恥ずかしそうにしながら「女の子の魅力はそこだけじゃないよ?」フォローを入れて、「うん。はやては魅力的な女の子だよ」フェイトも同意。
「そうですよ、はやてちゃん。それにはやてちゃんのサイズでも十分じゃないですか。ルシル君だって満足しますよ♪」
シャマルがそんなことを言うものだから、はやてだけじゃなくてなのはとフェイトも「っ!」顔を真っ赤にした。一体ナニを考えたんだろうね〜。シャマルは絶対に厭らしい意味で言ったわけじゃないよ。
「そもそも、はやてがみんなの胸を揉むからダメなんじゃないの?」
そんなはやてにアイリはポツリと漏らしてみた。はやてって、親しい間柄の女の子の胸を揉む趣味を持ってるんだよね。アイリだって最近は揉まれるようになったし。
「でも確かに人に、その、揉まれると大きくなるって言うよね」
「お返しって感じでなのはちゃん達からも揉まれてるはずなんやけどなぁ〜。同じ日本人やのに、どうしてこう差が出るかな〜。遺伝やろか?」
「それもあるかもね」
「はやてちゃんのお母さんってどんな感じだったの?」
「う〜ん。どうやったかな〜。そんなに大きなかったかもしれへん」
そんな風にお喋りしてるはやて達にポケットから取り出した携帯端末を向けて、ピロリン♪と写真を撮った。すると「なんで撮ったの!?」はやて達に詰め寄られる。ベルカ時代の頃、エリーゼも胸が小さいことを悩んでたのは聞いてる。で、服飾店の主だったターニャがエリーゼのスリーサイズをマイスターに伝えて、そのサイズでも
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ