突撃取材!機動六課2
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いつスタイルも顔もモデル顔負けだから簡単だったって言ってたな…お前いまの黙ってろよ?」
ダリス「い…言いませんよ恐ろしい」
ダリスが冷や汗ぬぐうと黒い騎士とマイレに視線を移した
マイレ「なるほど、機動六課が再編された一番の理由、それは半年前、エニグリスによる各管理世界における次元犯罪組織の構成員の大量虐殺あ有ったからだと」
一方マイレは黒い騎士から六課再編の経緯を聞いていた
黒い騎士「はい、それで事態を重くみた本局は直ぐに脅威対策室を設置、その後機動六課を再編成いたしました」
マイレ「なるほど、しかし最近の管理局は余りにも力を付けすぎでは無いかとの声も少なくないですが、其についてはどうお考えですか?」
マイレが空間モニターを開いてデータを広げると黒い騎士はマイレをじっと見つめ
黒い騎士「…それはどういう意味でしょうか?」
そう問いかけた
するとマイレは直ぐにモニターを閉じて頭を下げた
マイレ「ああ、すいません、あなた方を卑下した訳ではありません、ただ今管理局、もとい地上本部のもつ力は余りにも絶大、もはや一組織がもっていい戦力では無いのではないか、という話が世間では出回っていますから、ジャーナリストとしては当人に聞いておきたい、と言うのが本心でして、どうもすいませんでした」
黒い騎士「…いえ、此方こそお客様に失礼を、申し訳ありません、では次は訓練スペースに御案内いたします」
マイレ「はい、よろしくお願いいたします」
マイレは頭を上げると再び歩きだした、そしてその脳裏にはある記憶が蘇っていた
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