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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩZ:会談/翔一の素性
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も言葉が出なかった
まあ、誰でもそうなる。たかが一個人の一存で人間を滅ぼそうとした
話なんて聞くとな

「翔一…お前…」

「すまないわ翔一…軽率に聞こうとしまって」

「別にいいですよ、そこまで気にしてませんし
それに俺はこいつを恨んでいません。だから気にしなくていいですよ」

「とりあえず、お前さんはこの世界で何を望んでいるだ?」

アザゼルが聞いてきた
望むものか…最初っから決めている

「俺が望むものは、戦争、対立、テロの根絶だ
そしてみんなが平穏に暮らせればそれでいい」

「なるほど、わかりました」

「できるだけそうしてみるよ」

「まったくこうも面白いことが聞けるなんてな!」

アザゼル、サーゼクス様、ミカエルさんがそれぞれの意見を言う。
まあこれでいいだろう。

その時だった。

「「「「「「!?」」」」」」

時間が…… 停止した。




「これは、ギャスパーの神器か」

「赤龍帝も無事か」

突如、ギャスパーの神器が皆を停止させた。

動けるメンバー

悪魔

サーゼクス、セラフォルー、グレイフィア、リアス、イッセー、木場、ゼノヴィア、俺

堕天使

アザゼル、ヴァーリ、

天使

ミカエル、翼、イリナ

停止させられたメンバー

会長、副会長、匙、生徒会メンバー、アーシア、朱乃、小猫、

「聖剣使いと聖魔剣は咄嗟に剣をだして逃れたか。ヴァーリと赤龍帝、銀龍姫はドラゴンの力…
リアス・グレモリーは赤龍帝に触れていたから逃れた、そしてお前さんは、
確かもともとあいつの神器の影響を受けなかったか」

「まったく、おそらくこんなことやるのは決まって奴らか」

俺は一言つぶやき敵対してきたあいつらを脳裏に浮かべる



















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