第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩZ:会談/翔一の素性
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会談が行われる深夜、オカルト研究部では
オカ研のみんなが集まっていた
「じゃあ、ギャスパー。大人しくしてろよ?」
「こめんなさい… 貴方はまだ神器が上手く扱えないから会談には参加出来ないの」
会談の当日になった今日、俺達は神の不在を知るものとして招かれている。
しかし、ギャスパーは神器が暴走する恐れがあるため部室で残る残る事になっていた。
まあ、当然といえば当然だが何か嫌な予感がするな。
「大丈夫です… 段ボールに籠ってますから」
余計に心配だ何かあったら対処できないだろう
そして一世0が何か取り出しギャスパーに渡す
「よし、ギャスパー。怖いならこいつを被ってろ!」
すると、イッセーがギャスパーに穴あき紙袋を被せた。
なんだろう、昔のころ映画で見たチェーンソー持っている
殺人鬼に見えてきた
「なんだか落ち着きますぅ〜」
まあ、本人が満足しているなら満足だろう
「部長、俺はちょっと遅れます」
「あらどうしてかしら?」
「俺の事話す前にちょっとだけ準備させて下さい」
「あら、準備があるの?」
「ええ、準備といってもそこまでかからないので」
俺のことを話すとなると少し準備したい
まあ、《あの時の制服》に着替えるだけだが
「わかったわ、場所は、メモに書いとくから早めに来て頂戴」
「わかりました」
そうゆうと俺とギャスパー以外の部員はみんな会談場所に向かった
イッセー視点
俺イッセーは今会議室に入るところだ、
しっかし翔一の奴準備って何があるんだ?
そう考えながら会議室に入ると……
「やあ、来たね」
「遅いよ〜☆ 待ちくたびれちゃった☆」
「よう、暫くだな」
「初めまして」
席に着いているサーゼクス様とセラフォルー様、
堕天使総督のアザゼルさんに天使のミカエルさんがいた。
「遅れてしまい申しわけありません」
「いやいいよ、眷属のケアも、王として大切な仕事だからね」
周りを見回すと、サーゼクス様の後ろにはグレイフィアさんが、のセラフォルー様後ろには
会長達が、ミカエルさんの後ろには、イリナと翼さんがお辞儀してくれて、アザゼルさんの後ろには
ヴァーリがいた
「リアス、翔一君はどうした?」
「少し準備してから行くと言ってました」
「わかりました、それにしてもアザゼル?」
「おいおい話す、まずは会談が先だ」
すると会談部屋の入口が開き
「すまない、待たせてしまって」
そこには、黒いスーツに赤いワイシャツそして黒ネクタイを着ていて
さらに背中の部分に狼のようなマークが刺繍されているコートを肩にかけ
雰囲気と纏っているオーラが大きく違った翔一
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