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暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
クラス対抗戦
第14話 決戦!クラス対抗戦 W
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な篠ノ之がアプローチが更にヒートアップしたせいで余計に栄養失調が加速し、終いには健康補助食品に頼るしかなくなってしまった。その際検査を担当した医師から“にんにく卵黄”を勧められて、あいつが注文するようになってそれがあいつは病みつきになり、今じゃそれ(にんにく卵黄)以外に、“熟成黒酢にんにく”やら“世田谷育ちのグルコサミン”やら(述べ10種類越え)注文するようになって月にベランダの戸を外してじゃないと入れないくらい大きな段ボール3~4箱分の量にまでなってしまった。これに加えて最近服用してる薬の量が倍以上に増えておよそ20万も払っている(あいつ自腹で)。
この程度ならまだ序の口だが、16(歳)でこの額は相当な大金を“こんな出費なんざまだ安い”とか言ってたあいつは次元からかけ離れ過ぎている……まあ殺し屋ならそんな額大した金額じゃないかもしれんが……

千冬「はぁ……」

ショックだ……こんなみっともない姿を晒すなど……穴があったら入りたい程に恥ずかしい……


真耶「織斑先生は余程白夜くんが心配なのですね。だって塩と間違えてならまだ解りますが、寄りによって“にんにく卵黄”は流石に__」

こいつめ……良い機会だ……

千冬「山田先生?」

真耶「えっ……あの…織斑先生……?」

フッフッフッ……復讐には丁度良い……

千冬「健康食品の入った身体に優しいコーヒーをどうぞ」≪ズイッ≫

お返しに私が砂糖と間違えて入れてしまった健康食品入りコーヒーでも飲んでもらうか……

真耶「待って下さい!それだけはどうか勘弁してください??」

千冬「問答無用!」

≪ドバドバドバ……≫

真耶「ゲフッ!おえ……気持ち悪い……」

千冬「身体に良いから文句を言うな」

勝ったな!≪ググッ≫

いやいや拒む山田先生を差し置いて散々言ってくれた事への復讐にと問答無用で口の中に泣く子も黙る特製コーヒー(いや不死身なヤツでも息絶える程の無差別大量殺人コーヒーか?)を注ぎ込んで黙らせることに成功。本人はコーヒーと一緒にゲロ吐いてノックアウトして私は満足さのあまりガッツポーズをしてしまった。
教師として不本意だが私を怒らせた罪だ……これでも十分軽い方だと思え……

ーーーーーーーーーーーーーーー

セシリア「織斑先生!
わたくしに出撃許可をお願いします!わたくしでしたらいつでも出撃出来ますわ??」

簪「織斑先生!
私にもお願いします!」

マドカ「姉さん!私も__!」

箒「千冬さん!是非私にも__!」

≪パシパシーンッ!≫

そこへ出撃許可を求めにオルコット達が来たが、篠ノ之とマドカが普段の呼び方で呼ぶから手始めに黙らせておいた。


千冬「志願するのは喜ばしいが、生憎遮断シールド
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