外伝〜お嬢様の捜索〜中篇(前半)
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物達……!」
「これは一体どういう事じゃ……!?」
周囲を囲まれたセリカは剣を構えて表情を厳しくし、レシェンテは驚き
「どうやら先程の鐘の音に異界の者達を呼び寄せる効果があるようです……!この様子ですと上位三属性も働いているかもしれません……!」
「なっ!?あの鐘は封印したのに……!一体誰が封印を解いたのでしょうか…………?」
リースは法剣――――”影の国”でウィル達に創ってもらい、最後の決戦まで使用し、そして今も使い続けている愛剣である『神剣シルヴァーン』を構えて周囲の敵達の行動を警戒し、リタは戸惑った表情で呟き
「来るぞっ!」
セリカは今にも襲い掛かってきそうな敵達の様子を見て警告した!そしてセリカ達は戦闘を開始した!
「貴方達の居場所はここではありません!冥き途へと還りなさい!!」
リタは襲い掛かって来た敵達にクラフト――――豪薙ぎ払いを放って一度に滅し
「エイドスよ、我等に戦の加護を……!♪〜〜〜〜〜」
リースはクラフト―――戦いの賛美歌で自分や仲間達の能力を上昇させ
「エニグマ駆動じゃ!………………」
レシェンテはオーブメントを駆動させた後魔術の詠唱を開始した。
「オオオオオオオオ………………」
そこに敵達が襲い掛かって来たが
「沙綾!紅燐剣!!」
セリカが放った高速剣が襲い掛かり、敵達を滅した!
「行きます……!ホーリースパロー!!」
そして歌い終わったリースは敵達の弱点である光の力を纏った刃を周囲に舞わせて攻撃し
「死者共はとっとと浄化されるがよいっ!メルカーナの轟炎!!ゴールドハイロゥ!!」
詠唱や駆動を終えたレシェンテは敵達の弱点である炎や光の魔術やアーツを放って多くの敵達を滅した!そしてセリカ達が少しの間戦っていると
「光よ!邪悪なる者達を焼き払え!贖罪の聖炎!!」
セリカ達にとって聞き覚えのある声がした後多くの敵達が光の炎によって焼き尽くされた!
「!この声は……!」
「リフィア殿下!?何故、こんな所に……!」
声を聞いたセリカは目を見開き、リースは驚きの表情で呟いた。すると
「フハハハハ――――ッ!相変わらずトラブルに巻き込まれやすい体質のようじゃな、セリカよ!」
なんとリフィア皇女が高笑いをしながらセリカ達に走って近づいて杖――――”影の国”でウィル達に創ってもらい、今でも使い続けている『覇王の聖杖』を構えた!
「何でお主がこんな所にいるのじゃ!」
(というかリフィア嬢ちゃんに言われる筋合いはないと思うだの。)
リフィアを見たレシェンテとハイシェラは突込み
「とりあえずこいつらを片付けるぞ!」
セリカは剣を構えて言い、リフィアを加
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