暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
久しぶりの休日
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は他の子達に譲れません。」
「次に、5航戦の姉妹です。どうぞ!」
「瑞鶴には、弓道にも幸運の女神がついているんだから。」
「空母の先輩達に近づけるように、頑張ります。」
「他の空母の子達も優勝に向けて頑張って下さいね。ちなみに2位の方には間宮特製アイス無料券を贈呈します。優勝できなくても諦めないで下さいね。」
今日決まった大会なのに、どうしてこう景品が豪華になっているんだろうか?
「ちなみに今回の景品のお金は全て提督の財布から全て負担されています。」
司令官は許可したのだろうか?まあ面白そうだから私は空母の人達の大会を見ていた。この大会やはり1航戦と5航戦の先輩達がかなりの接戦だった。この大会はお昼前に始まったが今はもう夕方になり太陽が沈んで行く途中だった。ついに大会が終わり、優勝は1航戦と5航戦ではなくなんと逆転勝ちした、2航戦の飛龍さんだったので皆はかなり驚いていた。
「それでは、優勝インタビューです。2航戦の飛龍さん一言どうぞ。」
「多聞丸、私やったよ?会場の皆さんもありがとうございました?」
「それでは、また今度の鎮守府大会でお会いしましょう。」
それにしても休日がこんなにも早く終わるなんて思いもしなかったが、司令官はすでにもう帰ってきたらしく自分の貯金がほとんど減っていたと泣いていたらしく、雷ちゃん達が慰めに行ったらしい。
「明日から、もっと頑張らなくっちゃ。」
こうして私の休日が終わった。
〜駆逐艦達が寝静まった夜〜
「金剛、比叡、榛名、霧島皆休日はお疲れ様」
「提督の為ならお安いご用ネー。それで私達を読んだ理由は?」
「ああ、その事だが今日の会議でそろそろ艦隊合同作戦があるらしくてな。うちからは特別編成の艦隊を出そうと思って。」
「提督、メンバーは、決めたんですか?」
「戦艦と空母は決めたがあと2隻駆逐を決めなくてはならないから、お前達に誰が適しているか考えて欲しい。これからの3週間の間に候補になる艦娘を何人かあげてほしい。」
「分かりました、私達に任せるデース。」
「気合い、入れて、頑張ります。」
「分かりました。提督、榛名にお任せ下さい。」
「私も分析して候補を決めるわ任せて下さい。」
そう言い、四人は部屋に帰っていった。
「合同作戦か、どんな事が起きても、皆無事に帰って来て欲しいから合宿でもしようかな。」
〜合同作戦まであと5週間〜
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