第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩX:引きこもり吸血鬼/特訓?
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ここにいたいですぅぅぅぅ!!!!」
本当に重症だな。どうするべきか…
そんな呑気な事を考えていた時だった。
痺れを切らしたイッセーがギャスパーの手を引っ張ったその時…
世界が灰色に変わっていた。まるで全てが静止したように
「あ、あれ? どうしたんだ?」
なんか変な感触だが、しかも俺以外みんな表情変えずに止まっている
「どうなってるんだ?」
「な、何で動けるんですかぁぁぁぁ!?」
振り向くとギャスパーが隅でブルブル震えていた。
『翔一これは一部の空間の時間が完全に停止しています
もしかすると、そこのハーフヴァンパイアが何か発動させた可能性があります』
確かに今動けるのは、俺とこのギャスパーだけだ
するt路勝手にオルタリングが出てきて
「べ、ベルトがしゃべったぁぁぁぁ!?」
あれ声がダダ漏れだがロード?
『もう大丈夫でしょう。日常では隠しますが
こうゆう場では隠すことをやめにしようと思いました』
それならいいが
「すまないが、これお前がやったのか?」
「ごめんなさいぃぃぃ!!!! 打たないでぇぇぇぇ!!!!」
「大丈夫だから、何もしないって」
今の発言を聞くとこいつどうやら過去に虐待を受けているな
部長たちではないな。となるとこいつの両親か?
まあ、今はどうでもいいとして
「俺は龍華翔一、駒王学園二年だ。それとこいつは俺の相棒の」
『オーヴァー・ロードです。ロードで構いません』
「ぼ、僕は… ギャスパー・ウラディ…… 一年です… よ、よろしくお願いします」
ギャスパーはぎこちない感じで握手する。
まずはこうやって自己紹介からだな
そして時間停止が解除され、握手をしていた俺達を見て、
皆目を丸くしていた
しかし時間停止か、こんな能力持っていたら世界征服できるぞ
どうやらさっきの現象はギャスパーの神器、停止世界の邪眼と言うらしい。
強力すぎるその神器を操れず暴走してしまうため、今まで封印されていたそうだ。
しかしどうしてケルト神話のバロール神の名前が出てくるんだ?
そして今…
「デイウォーカーなら日光は平気だな?しかも男だろもっとしっかり走れ。」
「イヤァァァァァァァァ!! 聖剣怖いぃぃぃ!!!!」
ギャスパーの特訓をするためゼノヴィアがデュランダルを振り回しながら
ギャスパーを追いかけてる
これ見てるとヴァンパイアハントに見えてくる
因みにここには部長と朱乃さん、そして木場は居ない。
なんでもサーゼクス様に呼ばれて聖魔剣を見せに行っているのだとか。
「おっす! やってるな」
「匙」
すると、生徒会の匙が
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ