六十一話:神
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ひとりでに流れる涙にも気づかずにはやては子供のように問いかける。そんな娘からの問いかけに困ったように笑いながら切嗣はもう一度はやての頭を撫で、照れ隠しのように背を向ける。そして、娘を傷つける悪と向き合い小さいながらもハッキリとした声で宣言する。
「だって僕は、はやての―――正義の味方だからね」
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