第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩV:プール開き/聞きたい事
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
魔王が来訪した次の日、俺達オカルト研究部は生徒会に依頼され、プールの掃除を行った。
その見返りに、俺達は一足早いプール開きが出来た。
「どう?イッセー。私の水着は」
早速水着に着替えた訳だが……
部長、あまり過激な水着は控えて下さいよ。
ほら、イッセーの奴鼻血出してる。余裕かそも水着どこで手に入れた?
前々から思っていたが、この人本当に露出癖でもあるんじゃないのか?
前も俺に家に来たとき寝る前だからと言って裸で転移してきた時があった
あの時は本当にびっくりしたな
「あらあら、部長ったらイッセー君に誉められたくて張り切ってますわね。
イッセー君、私の水着もどうですか?」
朱乃さん、貴女もですかうちの部員の一部女性はみんな変態なのか?
そうだったら俺はすぐさまあのに入りたい、そして貝になりたい
朱乃さんも部長に負けず劣らずの水着を来ていてイッセーに抱きついていた。
そんなことするとて、あっ、イッセーが鼻血吹いて気絶した
まるで底化の足技コックのように
なに言ってるんだ俺
ドコォォォォォォォン!!!!
ピシャァァァァァァン!!!!
急に俺の顔面スレスレに雷と滅びの魔力が横切った。
「敵か!?」
俺は構えその発生源を見ると……
「朱乃のオタンコナス!!」
「はいはい」
二大お姉様が滅びの魔力と雷の魔力でデンジャラスドッチボールをしていた。
「逃げるが勝ちだな」
それをみた俺は一目散に逃げた。
何とか用具室にたどり着くと…
「あ、イッセー」
「翔一、何でここに…」
逃げ込んで来たのか、イッセーもいた。
「二人が暴れてるから被害被る前に逃げてきた」
「あ、あはは…」
「イッセー…… 本気でハーレム王になりたいのなら
もっと大勢をつけるべきだぞ。時に女性はすべてを超越する
存在になりかねないからな
「くそぅ…… ハーレム王への道は遠いな…」
イッセーのその言葉に俺は苦笑いと溜め息が出た。
「ここにいたのか、二人共」
すると、用具室に第三者の声が響く
「ゼノヴィア!! お前今まで何してたんだよ!?」
そういや、ゼノヴィアいなかったな… 気になってはいたが
「初めてだから水着を着るのに手間取ってね。似合うか?」
「ああ。初めてってあれか?教会にいたからか?」
「まあそんなものだ。今まで抑制されていた分、女らしい娯楽と言うものをしてみたくてね」
教会にいたなら仕方無いな。あそこは禁欲がテーマみたいなところだし
「そこでだ、二人に頼みたい事があるんだ」
「なんだ?俺達に出来ることならやるぞ」
「私と子作りをしてくれないか?」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ