7. アブダクト
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アナウンス「校内探索、終了いたします」
そうして俺たちは戻ってきた。
入手したアイテムの確認
蒼の粗品
包丁
金槌
ロープ
因みに金槌は若葉にもらったものだ。
霊葉の粗品
包丁
芝刈り鎌
空き瓶5つ
ガーゼ、包帯
いったいどこから持ってきたというんだ。
若葉の粗品
金槌
ドライバー
ノコギリ
包丁
包丁は蒼からもらったものだ。
鈴の粗品
発煙筒
油
鉄パイプ
お....おう。
他のやつらはというと、
蒼「なにしてたんだ..................」
生徒「武器庫って書いてあった部屋を
蹴破ろうとしてました。」
蒼「あったとしても無理だろ(笑)」
生徒が束になって破壊できるほど武器庫の
扉は柔ではない。
先生「武器庫ねぇ........。」
生徒「校内地図にあったから間違いないぜ!」
霊葉「......」
そして鞄をロッカーにしまって
所持品は分けておくこととする。
先程事前に打ち合わせをしておいて、
金槌. 包丁 .鎌. 鉄パイプと
各自違う武器を持っていく。
霊葉には空き瓶を配布してもらって
準備万端。
先生「それでは二時間頑張れっ!」
生徒たち「理不尽だぁぁぁぁぁ!?」
俺たちはリモートの裏をかくように
四人合流を開始した。
そして無事合流完了。
蒼「この二時間、戦闘より探索だな。」
霊葉「........うん。」
若葉「行き止まりには注意な。」
鈴「迂闊な行動の前に空き瓶を投げる!」
意気が合わさったところではぐれないように
探索する。
2F......武器庫前
そこは生徒で溢れていた。
まぁ武器が欲しいのだろうな。わかる。
正直包丁とかでは物足りない。
今は無事だろうが、チェーンソー野郎が
来るはずなので少し離れる。
理工技術室。
若葉曰く、怪しい準備室みたいなところが
あると。無駄足かもしれないが見て回る。
その扉は異様に頑丈で、怪しい。
俺の力では到底ぶち壊せない。
ねじのようなものが扉に幾つもたてつけられ
それがまた頑丈さを意味している。
因みにガラスは張ってない。
霊葉「........いち......じゅうに。じゅうろく。」
鈴「なにしてるんですか?」
霊葉がネジの数を数え始めた。
そして椅子を持ち出して乗る。
霊葉「若葉、ドライバー持ってる?」
若葉「持ってる。というかこの教室にある。」
霊葉「少し貸してくれない?」
若葉はドライバーを渡す。
霊葉はドライバーで扉のネジを外していく。
そのスピードはけっして遅くないが、
時間がかか
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