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6.inFcz@dollarS
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俺たちC組は全体的に荒れていた。
先程の影響だろう。
ぶつけられない恨みをものに当てる。

気持ちはわかる。けれど........

生徒「糞野郎!!!」
生徒「あぁ!?」

リモート暗殺計画も立てているようだ。
リモートは蝙蝠も含まれるとすると地形狙いか?

生徒「後ろから全員で階段から突き落とせ!」

結論 思ったより脳筋でした。

男子がやや多めなこのクラス。
身体能力的に女子は不利なのだろう。

霊葉はというと..................

ヘッドホンしてました。煩いのが
嫌いなのだろう。でもそれはコミュ力の
低下を意味するんですね。

俺はあの集団........男子10にんくらいの
復讐隊とかなんとかの計画に耳を傾ける程度だ。

興味ないわけではなかったし、
実際周りにすがる気もあった。


ガラガラガラッ

先生が入ってきたようだ。

先生「皆さんはじめまして!私は倉餅 世菜と
いいます!皆さん宜しく!」

見た感じ新任か。黒髪ツインテールの人で
眼鏡をかけている。
流石に新任には手を出す気もでないので
シーン。

後はリモート戦闘について語られて自由時間。

俺はどうしようか悩んでいると、
霊葉はとりあえず4人集まろうと言った。

鈴「遅れてごめんです〜!」

はじめの挨拶くらい長くなっても仕方あるまい。
鈴も察してきてくれたようだ。

若葉「おっ!お揃いだねぇ!」

皮肉っぽい声をあげ若葉も到着。

その時
ピンポンパンポーン!

アナウンス「今から1時間半、校内探索を自由に
行ってください。皆さん、出席ロッカーから
鞄を持つことを忘れずに。」

出席番号は先程聞いた。鞄か。
若葉「鞄とろうぜ........!」
鈴「賛成です。」
霊葉「まぁそうだろうね。」

意見が一致したところで鞄を取りに行く。
パスワードは電子ロック式だったが、
当たり前だが開いていた。
後々パスを登録して云々か。

鞄を開ける。入っていたのは
校内地図。どこかの鍵。タブレット端末。
不可欠だろうから持っておく。


ルート会議

鈴「どう回ります?」
蒼「なるべく使えそうなアイテムを物色。」
霊葉「そのくらいさせてもらわないとね(笑)」
若葉「2:2に別れよう。分け方はまぁいいだろう」

3人「察し」

俺、霊葉
若葉、鈴

このグループに分かれる。

蒼視点から

俺と霊葉は家庭科室から回る。

蒼「人いないなぁ............」
霊葉「人気ないのか..........」

なかは真新しく、戦闘で使った後もない。
そして管理室は....
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