暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
外伝〜ベルガード門の警備隊演習の参加要請〜前篇
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
解、リーダー!」

「「ストライク……ヘブン!!」」

ロイドとワジは怒涛の連撃を警備隊員達に放って大ダメージを与えて怯ませ

「そこぉっ!!」

そこにノエルが敵の装甲をも破壊するクラフト―――ヘビースマッシュで追撃し

「こいつで終わりだっ!!」

ランディはクラフト―――パワーブレイクを放って戦闘不能にした!

「行くぞ……!絶!!」

一方リィンはクラフト―――洸破斬を放って、自分達を攻撃した警備隊員達を怯ませ

「二の型―――疾風!!」

さらに電光石火の如く追撃し

「光よ、我が剣に力を!エクステンイング!!」

リィンが攻撃している間に警備隊員達に近づいたエリィは魔法剣を放って、追撃し

「ハァァァァァァ…………セイヤッ!!」

リィンは鬼気迫る居合の一撃で攻撃するクラフト―――光鬼斬を放って一人の警備隊員を戦闘不能にし

「えい、やあ、そこっ!!」

エリィはクラフト―――フェヒテンイングでもう一人の警備隊員を攻撃して戦闘不能にした!



「そこまでだっ!!」

警備隊員全員の戦闘不能を確認したギュランドロスは号令をかけて戦闘を終了させた。

「くそ……まだまだか……!」

「まだ勢いが足りなかったか……!」

地面に膝をついた警備隊員達は悔しそうな表情をして呟き

「なんて、勢いとタフさだ………」

「タフさや勢いだけならヴァルドと並ぶような気がするよ……」

「IBCで見せたパティルナ中尉のとてつもない勢いによる戦闘が警備隊員達にもしっかり教え込まれているようね……」

「銃撃による攻撃を怯まないなんて、かなり鍛えられている証拠ですね……」

「…………さすがは戦場では暴風のように暴れていたパティルナが鍛え上げた部隊だけはあるわね……」

一方ロイドとワジ、エリィとノエルは疲れた表情で溜息を吐き、エルファティシアは真剣な表情で警備隊員達を見つめた。

「よしっ、お前らはパティの訓練に戻れ!」

「イエス、サー!」

そしてギュランドロスの指示に警備隊員達は敬礼をした後去り

「ミレイユちゃん、次は貴女達がロイド君達の相手をしてね。」

「イエス、マム!全員、戦闘配置につきなさい!」

「イエス、マム!」

そして戦いをエルファティシアやギュランドロス達と共に見守っていたミレイユはルイーネに話しかけられて敬礼をした後警備隊員達に指示をして、警備隊員達と共にロイド達と対峙した。

「ランディ、次は私達が相手よ。手を抜いたら承知しないわよ?」

「へいへい。……つーか、あのエルミナ大尉直々に戦術を叩き込まれている今のお前に手加減なんかできねーよ。」

ミレイユに言われたランディは疲れた表情で溜
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ