第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはA's 〜そして笑顔で〜
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なこと言ってられないだろ!?(パシッ)」
「あぁッ!レヴぁンティーーーーン!!!」
ジュアアアアアアアア・・・・・・
「・・・・・・ハッ!!これうめーーーー!!でもなんか変だな」
「ヴィータそれは」
「あーん(パクッ、カキン!)」
「またかよ!!(レヴァンティンを返せええええええ!!!!)」
後ろの方からシグナムの悲痛な叫びが聞こえるが、シャマルに抑えられてしまっている。
帰ってきたんだなシャマル。
「・・・・ハッ!!なんだこれ!!うまいけど凍っちまうぞ!?」
「二回目にして気付いたか」
「でも食いたい」
「これで食えばちょうどいいんじゃね?(レヴァンティンを差し出す)」
「お?(サクッ、パクッ)ちょうどいいなこれ!!(よくわかってないヴィータ)」
「レヴァンティンーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
その後も器用にレヴァンティンでアイスを食べていくヴィータに、シグナムは崩れ落ちた。
「ああ・・・・私の剣がぁ・・・・・・OTL」
蒔風が散々はしゃいだ後に一休みと、コーラを大きなペットボトルと小さなコップを持って屋根の上でのんびりと飲んでいる。
と、そこに声がかけられた。
「楽しんでますか?」
「ん?リィンフォースか」
その隣にリィンフォースがやってきて、隣に座った。
「はい。貴方にも感謝しなければなりません」
「俺は「奴」をぶちのめしただけ出し、俺の気に食わないことがあったから手を出しただけだ。100%お前らのためじゃねーよ。俺自身のためだ」
「それでも救われました。「闇の書」は「夜天の書」へと戻り、主はやての力で呪いの機能も断たれました」
「それははやての力でしょうに」
「しかし、意識の眠っていた主を少しでも目覚めさせたのはあなた達の言葉でした。それがなければ、主はここに帰ってくることはできなかったでしょう」
「だったらなおさら俺じゃなくてなのは達に言ってね。オレはちょいと手を出しただけだよ」
「翼人は各世界に必要以上に干渉しないのでは?」
「ま、そうなんだけどな。あれ?そういえば翼人知ってる?」
「ええ・・・・・・・わが身の、「夜天の書」の製造に一番貢献した人物が、翼人でしたから」
「古代ベルカの翼人か・・・・色は?」
「彼は「赤色の翼人」でした」
「どおりで俺をすんなり取り込めたわけだな」
「彼には他にも「青色」や「黄色」と言った友人もいたようですが」
「あのとき色彩が増えたってのはそういうことか」
「ええ・・・・あの時代は翼人の色は単色だけだったと記憶しています」
「他には知らない?」
「はい。直接知って
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