暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはA's 〜プログラム粉砕?〜
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ィーラが蒔風の援護に回る。

「で、デカブツが出てきたら、なのは達、任せたよ?」

「任せて!!!」

「大丈夫!!」

「うちもがんばる!!!」

「その意気だ!!!それでちっちゃくなったら」

「僕とアルフの転送魔法でアースラの目の前に!!!」

「それでアルカンシェル!!終わりさね!」





ズッ、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・




「来るぞ!!!!」




そして、ドームが割れる。
中から現れたのは異形の怪物。
全長五十メートルは越えてるだろうか。

それだけの巨大な魔力の塊が、海上にその身を現した。
まさに混沌(カオス)

今まで蒐集した巨大生物のキメラのような姿がそびえたつ。


「んじゃ・・・いくっか!!!!ユーノ、翼をうまく隠してくれ」

『オッケイ!!』

蒔風が足場の魔法陣に立ち、構える。


「一番!!!世界最強、蒔風舜!!!みんなの願いを乗せて!!!!開翼!!」

開翼し、力を溜めこむ。
蒔風の周囲に黒い力場が発生し、それが手のひらにまとまる。

「混闇の元に・・・・獄炎!!雷旺!!いっくぜええええ!!!!」

二つの力がその手にまとまる。

「獄旺砲!!!!!」


ゴガウ!!!!!!!

極太の砲撃が放たれ、それが第一の防壁に当たり、次の瞬間には二層に到達し、三層目を粉微塵にする!!!



蒔風の砲撃が放たれる直前にシグナムの用意は終わっていた。


「二番!!烈火の将、シグナム!!レヴァンティン、刃、連結刃に続く、もう一つの姿!!!」

《ボーゲンフォルム!!!》

レヴァンティンの剣身と鞘を繋ぎ、弓状へと変形させる。
阻止れ自らの魔力から精製した矢を構え、咆哮する!!!


「駆けよ・・・・隼!!!!」

《シュツルムファルケン!!!!!》


シュカッ!!!!
ボッ、ギュオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!!!!!!!


音を越え、空気の壁をぶち割って、その矢が第四層目に衝突する!!!!!

ギャッ、ビキィ!!!!
ドゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!


そして防壁は残る一層


そこにヴィータの超巨大化したグラーフアイゼン最終形態・ギガントフォルムでの一撃が送り込まれる!!!


「三番!!鉄鎚の騎士、ヴィータ!!!行くぞアイゼン!!」

《ギガントフォルム!!!》

「轟天爆砕!!!!ギガントシュラーーーーーク!!!!!!」

ヴィータの全力の粉砕攻撃が、防壁へと振り下ろされる!!
最後の層とハンマーヘッドがぶち当たり、その層が粉々に砕け散った。




[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ