第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはA's 〜やっとお話しができるの〜
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・・写真でしか見たことないけど・・・」
「うん。私も聞いたよ。すずかのお友達で、八神はやてって子がいるって・・・」
「二人とも、すずかちゃんの友達だったんですか・・・」
「シャマル、お前知ってるのか?」
「もう、忘れちゃったんですか?はやてちゃんのお友達の、月村すずかちゃん!」
「おー、いたなそんなの。はやての友達の友達だったのか」
ヴォルケン組はヴォルケン組で驚いていた。
世間は狭いものである。
「んじゃ、行こうか」
「え?どこに?」
「はやての家にさ。善は急げだ。今はいるよな?」
「ええ・・・あ、闇の書どうしよう・・・」
「あなたが持っていてもかまわないよ」
「クロノ?いいのか?」
闇の書を持つシャマルに、クロノが許可し、蒔風が訊いた。
「ああいいんだ。彼女たちにもう戦闘の意志はない。だったら、持っていてもかまわないだろう?」
「おまえ・・・ほんっとーに、丸くなったなぁ・・・」
「誰の影響だと思ってんのさ。さ、いこう」
そうしてヴォルケンズ、なのは、フェイト、クロノに蒔風の八人が八神家へと向かう。
そこで何が待ち受けているのか・・・
この物語はレールを外れた。
だが、向かう先は同じであることを、まだ誰も知らない。
to be continued
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