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戦姫絶唱シンフォギア〜海神の槍〜
EPISODE10.月の塔
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けない-」
「-♪だからこそ自分を信じたい!-」
トドメの準備に入る。
「「「-♪紡い!できた 日々が 歴史とな〜って今 輝きだす〜!-」」」
「ほら、響ちゃん達も一緒に!リズムに合わせて!」
キョウヤは手を伸ばし、響達も加勢する。
「「「「「「-♪絆!心!一つに束ね 一つになったハーモニー! 伝説は今 受け継がれてく-」」」」」」
「「-♪届け!-」」
フォルテとクリスがぶっ叩き、
「「-♪この手が届くまで!-」」
美冷と翼が切り裂いて、
「「「「「「-♪人の!可能性は無限大!-」」」」」」
六人での一斉攻撃でノイズを撃破する。
「よし!どうだクリスちゃん、歌は本当に嫌いか?歌うとムシャクシャしていた自分をさっぱり忘れさせてくれるだろ?」
「ッ!?あんた等、こんな事して、何が目的だ!」
「……少しはキョウヤの言うことを信じてくれないか?姉からのお願いだ。」
「そうか、あんた、こいつの姉さんだったのか。悪ぃな。それで、私に話って何だ?」
「素直に聴くけど、フィーネから捨てられただろう?」
「ああ。」
「やっぱりそうか。クリスちゃんがここに居てタワーの周りをノイズが陣取り、俺達がここに駆り出された。あまりにも出来すぎじゃないか?まるで何かをカモフラージュする為のような─」
キョウヤがそう言った瞬間、翼の通信機に緒川から通信が入る。
『やられました!リディアンが、フィーネに襲撃されました!』
その言葉に響と翼は驚く。
「───リディアンが。」



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つづく
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