EPISODE10.月の塔
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白盾をキョウヤは掴み、フォルテはキョウヤごと白盾をぶん投げ、キョウヤはミスティセクタムをプロペラのように使い空を飛び、爆撃機のようなノイズの上に立つ。
「-♪天の道をただ進んでく-」
「「「-♪勇気!絆!希望!その一つ一つが 正義となる〜!-」」」
美冷とフォルテはキョウヤに迫る小型ノイズを蹴散らしキョウヤはトライデントにエネルギーを溜める。
「「「-♪絆 友情 一つに束ね 湧き上〜がる無限のエ ネルギー! 諦ぁめずに立ち向かうから 届け!この思いのあるがまま!輝くこの鼓動はインフィニティ!-」」」
キョウヤは溜めたエネルギーを解放し爆撃機型のノイズを撃破して次のノイズに飛び移る。
「さぁて、あんた等も行きたいんだろ?」
そんなキョウヤを見てクリスはMEGA DEATH QUARTETの準備をしていた。
「クリスちゃん、何をする気!?」
「ほら、さっさと掴まれ!」
驚く響にクリスはミサイルに掴まるように言い響達が掴まったのを確認するとキョウヤが乗っているノイズ目掛けてミサイルを放つ。
「そんな滅茶苦茶な〜!」
「今だ。飛び乗ろう。」
ミサイルに振り回される響にフォルテは冷静な判断を出して響達はノイズの上に飛び移った。
「よし、やるぞ!」
「-♪平和な時間を護る為-」
「-♪魂の音色を奏でよう-」
召喚される小型ノイズをキョウヤと美冷は切り裂いて行く。
「-♪暗黒の世界を壊す為-」
フォルテも盾で突進する技、六天魔王を放ちノイズを蹴散らして行く。
「-♪風の 叫びに 今応えよう!-」
キョウヤは響、翼と協力してノイズを倒して行く。
「-♪正義だって時に欲望となるし-」
「-♪友情だって裂ける時もある-」
「-♪それ〜でも希望は裏切らない-」
「「「-♪夢や!願い!笑顔!護る為に今 飛び立ってく〜-」」」
そこでクリスもミサイルに乗ってやってくる。
「「「-♪鈴の音色 高鳴る鼓動 今 手を取り合った絆よ! 信じるから立ち上がれるよ!-」」」
「-♪今こそ!-」
「-♪正義の鉄槌を!-」
「-♪この奇 跡はそう-」
「「「-♪SYMPHOGEAR!!!-」」」
キョウヤ、美冷、フォルテの三人は息の合ったコンビネーションで斬撃を放ち爆撃機型のノイズを撃破し、六人は最後の一体に移る。
「クリスちゃん、キョウヤさん達、いい人でしょう!」
「あいつ等、なんであんなに命がけで戦っているんだ?ここはあいつ等の居場所じゃ無いのに。」
「決まっているだろう!確かにここは俺達の世界じゃ無い!でもな!」
「ここがノースガルドと同じ位好きだから!」
「護りたいものを護る。それの何が問題なんだ?」
クリスの質問に三人は答え、
「-♪知恵を与える果実は試練を出し-」
「-♪考えるのを止めて走らないとい
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