着任〜艦隊合同作戦
最初の正規空母
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笑顔だったそして待望のご対面となった。妖精さんが司令官に
「この娘も配属されたてだから詳しいことを教えてあげてね。」
奥の部屋に入ると赤と白の服と弓道に用いる胸当て右肩には甲板を着けている人がいた。
「やあ、俺は君が配属されたこの鎮守府の提督である
宮本敬祐だ。これから宜しく頼むよ。次に君の名前を教えてくれるかな。」
「初めまして、宮本提督私は翔鶴型航空母艦二番艦の瑞鶴です。幸運の空母とか言われない位一生懸命戦います!」
「いやぁ君みたいな好戦的な娘が来てくれてどんどんうちの戦力が上がってくよ。こっちもフォローするからどんどん戦果を挙げてもらっていいよ。それじゃあ吹雪、瑞鶴にこの鎮守府の構造とかを教えてあげてね。俺は大本営に新規着任の書類をまとめるからそんじゃ」
こういう時こそ司令官としての凄さを見せるかと思ったんだけどな、まあ仕方ないかと思いつつ私は瑞鶴さんにこの鎮守府のどこに何があるかなどを教えた。少しすると瑞鶴さんが
「そう言えばここの鎮守府には翔鶴姉ぇがいない気がするんだけど。この鎮守府には翔鶴姉ぇがいないの?」
「すみません。司令官は貴方が最初の空母と言っていたのでまだ翔鶴さんは着任してませんよ。」
「そうなの?まあ一番乗りってのも悪い気がしないからいいのだけれど。翔鶴姉ぇが来るまで気長に待たせてもらうわ。」
翔鶴さんが居なくて瑞鶴さんがやる気を落とさなくて良かった。
今日は新しい艦娘で主力になるであろう瑞鶴さんが着任した。これからどんどん仲間が増えていくと期待しながら吹雪はベッドに入って眠った
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