着任〜艦隊合同作戦
最初の正規空母
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司令室で司令官と大淀さんが話合っている様子を私は見ていた。
「提督、任務は艦娘建造で宜しいですか?」
「ああ良いぞ、戦力を拡大するには仲間の艦娘を増やさなくてならないし吹雪も一人じゃ可哀想だしな。」
司令官、ずっと書類を片付けていると思ったが私にも気を遣ってくれいたんだそう心で感謝していた。
「空母か戦艦どっちを建造するするか悩むな、吹雪は空母と戦艦どっちを建造した方がいいと思うか?」
「私ですか?私はどっちかと言うと空母を建造した方がいいと思ますね。」
「じゃあ空母を建造するか、物は試しっていうしな。」
そう言い司令官は艦娘建造のためにその場を後にした。
私的には赤城さんや加賀さんが来てくれれば嬉しいのだが最近運がないと言っていた司令官の運に任せよう。
〜司令官side〜
空母レシピ試してみようと言った物の今の資源の上限から見てかなり痛手になってしまうことを今になって気づいた何か俺は昔から先に行動してから後で後悔するタイプだと親にも言われるくらいだった。
「それじゃあ妖精さん空母レシピで建造を頼むよ。」
ここの鎮守府では妖精にレシピを伝えて建造をしているらしい。強い艦ほど資材を使用するこの時点で少し後悔している。
「空母は軽空母ですか?それとも正規空母のレシピにしますか?」
「正規空母で頼むよ。ボーキサイト多目で」
「それじゃあ時間になったら司令室に電話をかけますので時間まで散歩するなり書類まとめるなりどうぞご自由に。」
そう妖精に言われて俺は司令室に戻った。
〜合流〜
ドアが開き司令官が帰ってきた
「お帰りなさい司令官さん建造結果どうなりましたか」
「まだ時間もわかってなくてね。完成したら連絡くれるって言われたから、司令室で仕事しながら待とうかなって思ってさ。」
司令官に建造時間の見方を教えるのを忘れてしまったがまあ楽しみが増えて結果オーライだった。
「さて、新しい仲間が来るまで仕事でもしますかな。」
「そうですね。お仕事お手伝いしますね。」
「ありがとうな吹雪」
「手伝わなくては秘書艦の意味がありませんので手伝って当たり前ですよ。」
〜六時間後〜
「いや〜それにしても連絡が来ないな。」
「本当に遅いですね」
こんな会話をしていたら電話の音がなった
「もしもし、はい宮本です。はい分かりました。吹雪すぐに迎えに行くぞ。」
司令官が凄く嬉しそうな顔をしながら私にそう言った勿論私も楽しみにしていた訳だからすぐに
「はい?すぐに迎えに行きましょう。」
と言い司令官と一緒に新しい仲間の元へと向かった。
移動してる時にどんな人が配属されるのかを司令官に聞いてみた。そうすると司令官は
「運のない俺が初めて空母建造した船がまさかあの正規空母だなんて本当に嬉しいなぁ。」
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