第25話(1章終了)
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ンディの言葉を聞いた大男は口元に笑みを浮かべて言い、少女が嬉しそう表情で話を続け
「……………………はは…………………そうか……………………やっぱりあのクソ親父……最後まで戦いながら逝ったってことかよ。…………満足そうだっただろ?」
話を聞いたランディは目を閉じて口元に笑みを浮かべた後、静かな笑みを浮かべて尋ねた。
「うんっ!すっごく満足そうだって!いいなぁ、シャーリィもそんな相手が欲しいよ〜。」
「ま、兄貴も悔いは無いだろう。――――どこぞで迷ってる不肖の息子のこと以外はな。」
「……!」
大男の言葉を聞いたランディが目を細めて大男を睨んだその時、大男はランディに背を向けた。
「休暇は終わりだ、ランドルフ。いずれ話があるから身体を開けておくがいい。」
「またねー、ランディ兄!」
「そんじゃ、お疲れさん〜。」
そして大男達は建物の中に入って行った。
「……………………」
大男達が建物の中に入って行くとランディは建物を見つめて黙り込み
「……ランディ……」
「ランディ先輩…………」
ランディの様子をエリィとノエルは心配そうな表情で見つめ
「あの2人、ランディの……?」
ロイドはランディを見つめて尋ね
「ああ……”赤い星座”の副団長、シグムント・オルランド。その娘で部隊長の一人、シャーリィ・オルランド。俺の叔父貴と従妹で……――――最強最悪の戦鬼どもだ。」
尋ねられたランディは頷いた後ロイド達に振り向いて目を細めて説明した。そしてランディが説明したその時、雷が鳴り響いていた………………
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