第8話:スピード対決!アイラvs拓斗っ!
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イラは《サクラダ・ファミリア》で拓斗のシールドに攻撃。
それを喰らった拓斗は攻撃されたシールドを捲る。
捲られたのは呪文のS・トリガー《めった切り・スクラッパー》だが、《サクラダ・ファミリア》の能力で《めった切り・スクラッパー》は唱えられず、そのまま手札に加える。
「次に、《ラプソディ》でシールドブレイク!」
「くっ……!」
今度は《ラプソディ》で攻撃するアイラ。
それを喰らった拓斗は攻撃されたシールドを捲り、それを手札に加える。
尚、攻撃されたシールドはS・トリガーではない。
―――だが、
(シールドを2枚も削られたが、《サクラダ・ファミリア》がタップした今がチャンス!)
拓斗は《サクラダ・ファミリア》がタップしたことを気に反撃に出ようと考えていた。
「オレのターン!ドロー…!」
拓斗の3ターン目。
勢いよく山札からカードを1枚引いた拓斗は引いたカードを見て素早く、S・トリガーで使えなかった火の呪文、《めった切り・スクラッパー》をマナに埋め、3枚にし、それとは別の火のカードをタップ。
「《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》をシールドに要塞化=c!」
「……!?」
1枚のシールドに城≠ニ書かれたカードを、そのシールドの上に重ねた。
現れたのはまさに反撃の城=\――
―――《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》。
その能力は味方のハンタークリーチャーを全てスピードアタッカーを与える能力。
それを見たアイラは驚いてしまった。何故なら今、拓斗のバトルゾーンには《ヤッタレ・ピッピー》がいる。
《ヤッタレ・ピッピー》は味方のハンタークリーチャーのコストを1軽減できる。
そして、マナゾーンには火と自然のカードがそれぞれ1枚ずつある。
―――つまり、コスト2のハンタークリーチャーがコスト1で2体でるのだ。
「《流星のコブシ・エース》と《大群の桜》をそれぞれコスト1で召喚!」
現れたのは流星の如く、その拳で世界を変えようとした小さき火のエース、《流星のコブシ・エース》と、その小柄な体と二つの小太刀で世界に殴り込もうとした茶色い豚達、《大群の桜》。
彼らはヒューマノイド、ティラノ・ドレイク、ビーストフォークでありながら《ヤッタレ・ピッピー》と同じ種族にハンターを持っている。
よって、
「コイツらも《ギャラクシー・ファルコン》の能力でスピードアタッカーだ!」
スピードアタッカーを持ったクリーチャーは召喚酔いしない為、すぐに戦いに参加できる。
「《コブシ・エース》で《サクラダ・ファミリア》に攻撃!
次に《|大群の桜《ナグリコミ
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