BoB本選その四<ダイン視点>
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ぱぱっ!ぱぱっ!
今俺とペイルライダーは生き残っている二人のプレイヤー、闇風とギャレットに事情を話し、ジョニー・ブラックを追っている最中だ。しかし奴がそう簡単に捕まってくれる筈も無く、後数分でシュピーゲル達とステルベンが戦っている場所についてしまう
「ヒャッハー!悪いね、此処で死んでてくれよ!」
奴が懐から取り出したのはプラズマグレネード。不味い、奴は最初から自爆するつもりだったのか!
「させるか!」
安全装置を奴が切る前にSIGを乱射。二十近い数の弾丸が奴の小さい身体を貫き、その動きが止まる
「死ぬのは貴様だ!」
ぶぅんとペイルライダーの握る光剣から光の刀身が延び、袈裟掛けに奴を斬り裂いた。
「よし、後はステルベンの野郎だけだ、後ろから一気に仕掛けるぞ」
闇風、ギャレット、ペイルライダー、そして俺。全員がそれぞれの武器を構え、配置に付く。
「ダイン、ここから先はお前の仕事だ。気張れよ」
隣のペイルライダーがそう言いながらウインクし、合図を告げる
「了解だ。・・・総員、アタック開始、ゴーゴーゴー!」
SIG、キャリコ、アーマライト、ライフルが、ステルベンに向かい火を噴いた・・・
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