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戦姫絶唱シンフォギア〜海神の槍〜
EPISODE9.答え無き虚構の空
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の。」
「-♪唇に なんてことする〜の-」
「翼さん、凄い似合っている。」
「-♪切り刻みますぅ 恨〜みの刃でぇ-」
翼は見事な演歌を披露する。
「なら、俺も負けられないな!」
キョウヤも予約を入れ、翼の次に歌い出す。
「-♪君から届いた百十番 緊〜急出動〜 胸にエレキ 走り抜けて 痺れるぜ〜!-」
キョウヤの歌に一同は呆れていた。

キョウヤ達は親睦会を終え、帰り道を歩いていると、
「よう、てめえらは呑気に買い物か?」
クリスがネフシュタンの鎧を纏って現れる。
「未来、先に帰っていて。-♪Balwisyall nescell Gungnir tron-」
「-♪Imyuteus Ameno habakiri tron-」
「-♪I have needful Trident to now-」
「-♪My brave Seiryu engetuto to now- 」
四人はシンフォギアを纏う。
「いくら増えようと関係ねえ!全ての力は、私が破壊する!」
クリスは四方にNIRVANA GEDONを放つが、キョウヤ達はそれぞれ回避し、キョウヤのシューティングハレー、美冷の旋型・百々、翼の蒼ノ一閃、響の拳がクリスを狙いネフシュタンの鎧にダメージを与える。
「どうだ!これでもまだやるのか!」
キョウヤはクリスに言う。すると、
「てめえらは私を怒らせた。」
クリスはARMOR PURGERでネフシュタンの鎧を脱ぎ捨てる。そして、
「見せてやるよ、イチイバルの力を!」

「イチイバル、だと!?」
モニターで見ていた弦十郎は驚く。

「-♪Killier Ichaival tron-」
クリスは聖詠を口ずさんだ。



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つづく
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