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仮面ライダークロウ
第1話 咬傷
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桃が近づいてきていた。
「お前…なんだよ今の!すげえな!まるでアメコミのスーパーヒーローだ!」
そう言って表情を180度変えて突進してきた。
「おいやめろよ。俺にヒーローなんて合わねえ。」
「え〜でも今の凄いヒーローっぽかったよ。これからもあんなのが現れたら退治したらいいのに。」
「当然そのつもりだ。奴らがなんなのか気になるしな。でもこの力…他にも使い道はあるし戦い方もそんなスタイリッシュじゃ…待てよ」
そこまで言ってあることに気づく
「どうしたの?」
「女がいない」
「女?」
「さっきまで襲われそうになってたやつだ。そいつにも何かしら聞こうと思っていたが…まあいい。逃げたならそれでいいさ。」
そしてまた喫茶店への道を進み始める。
「ほら行くぞ。早いとこ休憩したいんだ。」
「うん!」

それにしても…あの声は何者なのだろうか。それだけが頭の中でぐるぐると回っていた。
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