第0章 プロローグ編
第1話 不動流翔
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
流翔「うぅ……ハッ……?こ、ここはどこだ?僕のデッキとD・ホイールは!?あった、それにちゃんと動くな…此処は何所なんだ?」
流翔は突如現れた赤き竜に飲み込まれて気絶していた……
どうやら目が覚めたら先程まで居た赤き竜に飲み込まれた場所とは別な場所にいた
???「おいお前!倒れてたみたいだが大丈夫か!?」
流翔と同じ年代くらいの少年が話しかけてきた
流翔「うん、大丈夫……それよりここがどこか聞いてもいい?」
流翔はこの場所が何処か尋ねた
???「はぁ?ここはシティだぜ?お前もしかしてトップスか?」
流翔「トップス?」
流翔には聞きなれない言葉だった
???「コモンズでもないしトップスでもない……?でもD・ホイールを持ってるよな……」
少年は何か考え事をしている
流翔「とりあえず移動しない?ここで立ち止まってても通行の邪魔だし……」
流翔はそう言った
???「それもそうだな……ところでお前名前は?」
流星「流翔、『不動流翔』だよ、君は?」
???「俺か?俺は『ユーゴ』だ」
少年はユーゴと名乗った 、ユーゴはその時不動という苗字が気になったが口には出さなかった……
流翔「『ユーゴ』か!よろしくね」
流翔とは言った
ユーゴ「ああ、それよりさ、お前のそれってD・ホイールだよな?ということはメンテナンスとか組み立てとかできるか?」
ユーゴはそう質問してきた
流翔「うん、出来るよ」
流翔は正直にそう答えた
ユーゴ「じゃあ俺のD・ホイール組み立てるの手伝ってくれないか?」
流翔「良いよ!一応父さんに組み立てとかは教わってるから!」
ユーゴ「お前の父さんD・ホイール作ってる工場の関係者なのか?」
ユーゴは聞きながら、一人の青年のことを思い浮かべていた
流翔「うーん、確かサテライト出身だったらしくジャンクパーツとか、廃品で一から作ったって言ってたかな?だからD・ホイール関係の人ではないはずだよ」
ユーゴ「……お前の父さん凄いな、俺も頑張るか!ところでサテライトって何だ?地名か?」
流翔「!?……ねぇ『ネオドミノシティ』ってわかる?」
流翔は
ユーゴ「『ネオドミノシティ』?町の名前のようだけど聞いたときないな」
ユーゴがそう答え遊希は確信した
流翔「やっぱり……ここは違う世界なのか」
ユーゴ「!?……どういうことなんだ?」
流翔「僕はもともと行方不明になった父さん、母さんとそのチームメンバーたちの行方を追っていたんだ、その途中で赤き竜って言う伝説の竜が現れて僕を飲み込んだんだ……そして目を覚ましたらさっきのところに居たんだ」
ユー
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ