第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩT:一時の別れ/使い魔ゲットだぜ!
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そいつにに認められる男の悪魔はとにかく、比類なき強さと善の心、そして見ためだぜ?」
ザトュージさんはそう言うと、俺の頭から降りて右肩になっかって来た
ッ!!ちょっと今右腕折れてるのにな。まあ
「かわいいし、かっこいいからいいぜ」
「ちなみにドラゴンのメスは姿を変化できるぜ?恐らく、そいつは
お前のことをえらく気に入ってるな、こんなのはじめてだぜぃ」
「そのようだな、劉華翔一」
ん?
これはティアマットの声だな、でも何で空中からじゃなく、森の中から?
「この姿になるのは、久しぶりだな」
俺は声の聞こえた方を見ると、そこには背の高く、
すっきりとした身体、白色所に所々黒色が入ってる髪
そして澄んだエメラルドグリーンの瞳をした女性が立っていた
きれいだな。
「そいつで言うところの変化だ」
「もしかして、ティアマットなのか?」
彼女はティアマットが人間の姿となった存在ってことか。
だが、彼女から圧倒的な威圧やオーラは出ている。
でもどこか彼女は優しげな雰囲気を出していた。
「あの一撃、私はお前を見誤っていたのかもしれない。
まさか私の拳を力押しで負かすとは驚いたぞ。
そしてその強さ、勇気、評価に値する」
「そんな堅苦しい言い方しなくていいよ。
それと翔一でいいよ。ティアマット」
「貴様も堅いぞ!良いだろう、特別にティアと呼ぶことを許可するぞ!」
するとティアマットは高らかに笑う。
なんか本当に某アニメのきな粉パン好きの女性に見えてきた
そして俺の方に近づいてくる。
「本来、ドラゴンのメスはな、気に行った男にしか体を触れることすら許さない。
そいつは、お前のことを本当に気に入ってるな。
翔一どうだろうか、コイツも仲間私同様に使い魔にしてくれないか?」
なるほどティアが使い魔になってくれるのか、
あの伝説の龍王の一角が、俺の使い魔になるなんて夢みたいだな
俺は部長に言われたとおり、使い魔にするための魔法陣を展開させ、
そしてその中にティアマットと轟龍ティガレックスを入れた
「我、劉華翔一の名において命ず・・・汝、我が使い魔として契約に応じよたまえ!」
赤い魔法陣が光り出すと、そのまま魔法陣は消失した。
「そこのアーシアちゃんの蒼雷龍の使い魔化でも前代未聞だが、お前さんはもっと前代未聞だぜ。
あの龍王最強と謳われるティアマット、そして暴れ龍と称される轟龍ティガレックスの雌の子
この二匹のドラゴンを使い魔にしたのが一番の驚きだぜぇ」
ザトュージさんは腕を組んで、うんうんと頷きながらそう言う。
そして俺は使い魔となったティアマット、ティガレックス元に行き、手を出して握手を求めた。
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