第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩT:一時の別れ/使い魔ゲットだぜ!
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てくる
だがティアマットの体が大きいおかげで何とか避ける
「何!?」
俺は、すばやくクロスホーンを展開目の前に黄金に輝く紋章を浮かべる
そしてエネルギーを全て腕へと集中させる
「させるか!」
ティアマットも体勢を建て直し俺に拳を突き出してきた
俺もエネルギーがたまり殴りかかる
『黒帝・覇拳!!』
「ハァァァァ!!」
俺とティアマットの拳がぶつかる
『グッ!』
「どうした、お前の実力はそんなものか?」
俺は、若干押されている。
しかしここで負けてはいられない。ここで勝たないと
これから起きる戦いに生き残れない!!
そして俺は、さらに拳に力を込め
『ハァァァァァァァァッ!!!!!』
「なにっ!!??」
そしてティアマットが押し負け俺の拳がティアマットの溝にあたり
目の前の山に吹っ飛ぶ
そして俺は地面に降りて変身を解除する
「ハァ…ハァ…ッ!」
この技アギトの状態で放つのは初めてだが正直体への負担がでかい
しかも右腕の骨が3〜4本折れた。もっと鍛えないとな。
そう思い部長たちがいるところへ向かう
「戻りました部長?何でみんな驚いているんです?」
「そ、それは驚くわよ!龍王が現れたと思ったら、あのティアマットの攻撃を
力押しで吹き飛ばすのよ!?あなた本当に何者!?」
「俺が使い魔にしたいって言ったら力を見せろて、言われたので
俺が出せる力を出したまでですが?それとそのセリフ聞き飽きました」
俺は困惑しながら説明してると、アーシアの手元に恐ろしそうなものを見た、
という顔をしている雄の蒼雷龍がいた。ティアマットでも見て怖くなったのか?
『多分それはあなたです翔一』
失礼な俺はそんなに怖いのか?そこまで悪人面じゃないぞ俺は
「そういえばアーシア、もしかしてそいつ使い魔にしたのか?」
「はい!どうやらティアマットさんが怖くて私のところに来たそうです!
それでどうしてか気にいられて、使い魔にしました!」
ほら、やっぱりティアマットじゃないか、まったく
だがすごいなアーシアは、まさか蒼雷龍を使い魔にするとは
確か蒼雷龍は心の清いものにしか心を開かないはずだな
なるほど純粋なアーシアならお似合いの使い魔だな
―――ガシ
ん?何かが俺の頭に乗ってきた
「・・・これは更に驚きだぜい・・・あの龍王、ティアマットと互角に戦ったことでもおどろきだが、
まさかな…」
ザトュージさんは感心したような声音で俺の頭を見てくる・・・・・・
そこにはあの時のドラゴン轟龍ティガレックスが頭に張り付いていた
「あの暴れ龍、轟龍ティガレックスの雌の子供だぜ?
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