プロローグ
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あさあ、どっち〜?」
どっちもどっちで選びたくない!
ババ抜きにJOKERが2枚ある気分だ。
が、背に腹は抱えきれない。
「篠ノ之博士、信じていいのかい?」
「ほうきちゃん直々のお願いを、ほうきちゃんが悲しむようなことをを束さんがすると思うのかな?」
しそうだから怖いんですよ、興味があるなら薬漬けとか解剖とか平気でやりそうだし…
箒曰く、篠ノ之 束という人物は、自分の興味のないことには無関心になる性格であり、それは人間の場合も例外ではなく、彼女が知る限り、身内と認識している者以外の人間には本当に興味ないという。
さらに身内と話す際にはまるで子供のように無邪気な態度らしいが、身内以外から話し掛けられると非常に冷淡な態度となり、明確に拒絶の意思を示す。
ここで重要なのが自分の興味のないことには無関心である人が話しかけてきやこと、身内と認識している人間から話しかけても明確な拒絶の意志がないこと。
自分で言うのもなんだが、天才同士何か引かれ会うことがあるのだろうか?
「……2。篠ノ之博士信頼してますよ。」
「うんうん、信用しているって言わないのは賢明だね〜、じゃあ行こうか『こーくん』!」
これがIS学園に入る前のエピローグ、次に始まるの本物の一人目である瀧 洸陽の物語だ。
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