2巻
対ドウター戦×勇者の里での戦い振りと報告
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
る勇者の里へと行く。こちらで対ドウター戦があったのであれば、きっとあちら側でも対ドウター戦が起こる事を予想内にて片付ける。
終わらせた後、大天使化から正体をバラしてから長老達に報告する柚希らの証拠として情報提供するからだ。深雪は指輪を指にハメてから自室へ戻るけど、後程聞いた朱音達は一真を信じて無事に帰ってくる事を願っていた。
勇者の里にて帰ってきた柚希達を待っていた長老達と第三者の者達、柚希達の報告を聞いた大人達は織斑一真の正体がこの世界を創ったとされている創造神黒鐵だと告げると長老ら一部の者以外は笑っていた。証拠はあるのか?と聞かれると第三者からの情報提供を受けようとしていたら、外から叫び声が聞こえたので何事かと障子を開けた。
「何事だ!?」
「た、大変だ!かつて魔剣ブリュンヒルドがあった場所から謎の扉が出現、開いたと思えば魔族じゃない化け物が沢山出てきやがった!現在里にいる者で迎撃しているが、魔族ではなさそうみたいで全く効果がないらしい」
「もしかして一真兄ちゃんが言ってたドウターゲートの事かもしれない」
「ドウターゲートとは一体何かな?胡桃ちゃんと柚希ちゃんは知ってるみたいだけど」
「ドウターは決して倒せる者が限られている事、例え勇者であっても倒せる者はここにいる第三者と一真しか倒せない」
「それが本当ならば子供達の避難を!大人達勇者で守りながら一番防御が高い場所へ、ドウターと言う化け物が本当に倒せないと言うのであれば蒼翼署独立黒鮫課の出番じゃ!響子達が一緒に付いて行くのは柚希達と信じてない若い者とな」
「了解致しました。我々蒼い翼から派遣された者として全力でドウターを殲滅してご覧にいれましょう」
魔族であって魔族ではないと知る大人達は、ドウター撲滅の為に行こうとしていたが蒼い翼から派遣されていた者達により防御結界の中にいるよう告げられる。だが信じられない大人達もいるので、派遣者達は各武装を手に持ってから総司令官である我に通信をしている者。ドウター殲滅しに行く勇者を止める者はいないが、正直言って足手纏いになると気付いたとしても既に遅い。
「響子、総司令官はいつ来そう?」
「どうやら《里》周辺に大型が四体もいるそうで、それを殲滅次第こちらに来るみたいよ」
「なるほどね・・・・と言う事はトレミー3番艦で来たのかしら。大型はMSでしか倒せないけど、ここら周辺にもゲートがあるならそこ優先だと思うから私達で時間稼ぎをする任務」
「そう言う事だけど、ドウターゲートを閉める事が出来るのも総司令官だけだからね。舞の言う通り、私達の任務は時間稼ぎと全てのドウターを最終防衛線まで行かせない事よ」
「了解、柚希ちゃんらを追う為にIS展開して追うわ」
それを先に言えと思いながらもI
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ