第三十二話 あちこち回ってその七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
知ってる筈よね」
「はい、東寮」
その天理高校の女の子達の寮です。この前阿波野君がついて来たその寮です。外見は殆ど学校の校舎ですけれど中身は違います。
「あそこですよね」
「あそこがどうかしたの?」
「あそこに住んでる方がよっぽど大変ですよ」
こう私に言ってきました。
「上下関係凄いんですよね」
「まあそれはね」
昔は今以上に物凄かったそうですけれど私の時もやっぱり上下関係はかなりのものです。けれどこれは男の子の北寮も同じの筈です。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ